授業コード | 90337800 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教科教育学Ⅳ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 惠子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 教育方法学Ⅳ |
学修の概要 | 算数科教育の授業作りについて,教材の選定,教材分析,指導方法,評価について理解し,指導内容から指導方法を考察した授業構成をすることができるとともに授業分析を通して授業改善を考え,指導内容の理解を深める。 |
学修の到達目標 | 授業構成に必要な知識を理解し,基礎的な知識に基づいて授業研究をすることができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 算数科の指導目標の再考 | |
第3回 | 算数科の指導方法の再考 | |
第4回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察 「指導系統の概観」 | |
第5回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察「数と計算領域」 | |
第6回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察「図形領域」 | |
第7回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察「測定領域,データの活用領域」 | |
第8回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察「変化と関係領域,関数領域」 | |
第9回 | 算数科の指導内容の系統分析と考察「領域間の関係,学びに向かう力・人間性等」 | |
第10回 | 単元指導計画作成「数と計算領域」 | |
第11回 | 単元指導計画作成「図形領域」 | |
第12回 | 単元指導計画作成「測定領域」 | |
第13回 | 単元指導計画作成「変化と関係領域」 | |
第14回 | 単元指導計画作成「関数領域」 | |
第15回 | 単元指導計画作成「データの活用領域」 |
授業外学習の課題 | *事前学修 次回のテーマは毎時間の終わりに示されるので、関係する文献を収集し、各自で可能な限りよく読んで、予備知識を集め、事柄を関連づけたり、調べたりしてする。(約2時間)。 *事後学修 講義中の質問や意見を整理したり、関係する資料を集めたりして理解を深める。ノートに講義内容を整理し、近年の教育問題について課題意識の深化・発展に努める(約1から2時間)。 新聞などでの教育に関する報道を読んだり,教育委員会や文部科学省などのHPに目を通したりするなど,日ごろから情報を得る習慣をつけるようにする。 |
履修上の注意事項 | 授業は対面で実施する。少人数授業の特徴を生かして,授業は参加型として実施する。課題に関連する資料を読むなど調べたことをもとに積極的に意見を発表することが望ましい。 毎回の課題提出が重視される。 *公認欠席について ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配付する。 ・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応する。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 授業の参加度(50%),毎回の課題レポート(50%)で総合的に評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 数学教育研究会(2010)『算数教育の理念と実際』聖文新社 数学教育研究会(2010)『数学教育の理念と実際〈中学校・高校〉』聖文新社 |
主な関連科目 | 教育方法学Ⅲ,教育方法学演習Ⅲ,教育方法学演習Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
レポートのフィードバックは授業時間内で行います。 質問には適宜応じます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M教育学専攻 | - | 2021~2023 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文科学研究科M教育学専攻 | 24500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |