授業コード | 90337200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 英語英文学特殊講義Ⅰ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 水野 和穂 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 後期近代英語研究 |
学修の概要 | 初期イギリス文学の書簡体小説であるFanny Burneyによる Evelinaを英語学的視点から精読する。 英語史上、後期近代英語であり、また、書簡体小説であるという点に注意して、Evelina言語について、その文体、英語の特徴を考察する。 |
学修の到達目標 | 後期近代英語の特徴の英語史上での理解を目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | Introduction:後期近代英語について |
第2回 | Textの精読 (1): Letter 1 | |
第3回 | Textの精読 (2): Letter 2 | |
第4回 | Textの精読 (3): Letter 3 | |
第5回 | Textの精読 (4): Letter 4 | |
第6回 | Textの精読 (5): Letter 5, 6 | |
第7回 | Textの精読 (6): Letter 7 | |
第8回 | Reading Week:前半の復習 | |
第9回 | Textの精読 (7): Letter 8, 9 | |
第10回 | Textの精読 (8): Letter 10 | |
第11回 | Textの精読 (9): Letter 11 | |
第12回 | Textの精読 (10): Letter 12 | |
第13回 | Textの精読 (11): Letter 13 | |
第14回 | Textの精読 (12): Letter 14 | |
第15回 | 全体の復習とまとめ |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習すること。 事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をすること。 |
履修上の注意事項 | 一見現代英語と同様の語彙、語法のように思えても、200年以上前の英語ですでOEDや英語史の参考書を駆使し十分な予習の上、授業に臨んでください。 *公認欠席制度については以下のように対応します。 ・欠席については、公認欠席も含め4回までとします。 ・Presentation時に公認欠席となる場合は、適宜代替措置を行います。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み (60%)、レポート (40%) を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを配布します。 |
参考文献 | OED online, etc. |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
月曜日5時限・水曜日5時限。事前にメール等で連絡ください。 レポートのフィードバックはのフィードバックは成績発表日の5時限目に行います(出席するものはemail等で事前予約して下さい)。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 | - | - | - | - | - |
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2021~2023 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文科学研究科M英文学専攻 | 22500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |