授業コード 90331900 単位数 2
科目名 特別支援教育論演習Ⅱ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 樋口 和彦 配当年次 *下表参考

授業の題目 研究課題の設定と研究の遂行 The setting of research theme and accomplishment of the study
学修の概要 研究論文作成のため、研究課題を決定し研究計画作成する。研究計画に基づき研究論文作成に着手する
学修の到達目標 1.研究課題を決定し、研究計画を立案する
2.研究計画に基づき、研究を開始し、経過を議論する
3.修士論文を作成する
授業計画 第1回 学位論文の様式を学ぶ
論文の構成・引用文献の記述の仕方を知る
第2回 研究計画の立案方法を学ぶ
いくつかの論文を比較し、自分の論文にあった形式を選ぶ
第3回 受講者の研究課題の確認と研究方法の検討
自分の論文の研究テーマを決め、手続きを考える
第4回 受講者の研究課題に関連する先行研究調査の報告① 
先行研究の現状と課題をまとめる
第5回 受講者の研究課題に関連する先行研究調査の報告② 
受講者の研究上の位置付けを確認する
第6回 研究経過報告と討議① 
研究計画の概要を作成する
第7回 研究経過報告と討議② 
研究論文の目次を作成する
第8回 研究経過報告と討議③ 
問題(先行研究のまとめ)と研究論文の目的 その1
第9回 研究経過報告と討議④ 
問題と研究論文の目的 その2
第10回 研究経過報告と討議⑤ 
研究の手続きを検討する
第11回 研究経過報告と討議⑥ 
研究手続きを検討する。データの処理方法も考えておく
オンディマンドでの授業とする
第12回 研究経過報告と討議⑦ 
所得したデータをまとめる
オンディマンドでの授業とする
第13回 研究経過報告と討議⑧ 
取得したデータを考察しやすいように整理する
第14回 研究経過報告と討議⑨ 
結果を記述する
第15回 研究経過報告と討議⑩ 
考察を記述する
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):事前に箇所箇所を執筆してくる
事後学修(1時間程度):議論後、要修正事項を修正して執筆する
履修上の注意事項 *授業を通じて、研究とは何か?問い続けること

*公認欠席の配慮は次の通りです
・公認欠席は欠席にカウントしません
・プレゼンターション時に欠席した場合は、代替措置を講じます

*5回以上欠席した場合(公認欠席を除く)は、単位を修得できません
成績評価の方法・基準 アクティブラーニング:議論への参加状況(研究論文の内容に関する報告50%・議論した内容の自己の論文への反映50%)
テキスト 指定しない。
参考文献 随時印刷して配布
主な関連科目 特別支援教育論Ⅰ・Ⅱ, 特別支援教育論演習Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
Eメール及び電話で時間調整し、対応する

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M教育学専攻 2021~2023 1・2 - -
人文科学研究科M教育学専攻 24500 2024~2024 1・2 - -