授業コード | 90327700 | 単位数 | 2 |
科目名 | イギリス文学研究演習Ⅴ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 石井 善洋 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | イギリス文学研究演習Ⅴ |
学修の概要 | Wilkie Collins(1824-89)の短編集からMrs. Zant and The Ghost読む。 Collinsは推理小説の古典とされるThe Woman in White(1860)、The Moonstone(1868)の作者で、その複雑で緊密な息もつがせぬ構成はCharles Dickensにさえ影響をあたえたといわれている。文句なしにおもしろい短編を読んで、文学の醍醐味をあじわってもらいたい。 授業は徹底的な文法解析と訳読によって進めるので、教員志望者は積極的に受講されたい。 15回で半分ほど読了するので、前後期あわせて受講されたい。 |
学修の到達目標 | 英文学を原文で読み、解釈できる。 小説の鑑賞ができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 授業の進め方を理解し、作品の冒頭数行を読解する。 |
第2回 | Mrs. Zant and The Ghost (1) P.1 を読解する | |
第3回 | Mrs. Zant and The Ghost (2) p.1-2 を読解する | |
第4回 | Mrs. Zant and The Ghost (3) p.2-3 を読解する | |
第5回 | Mrs. Zant and The Ghost (4) p.3 を読解する | |
第6回 | Mrs. Zant and The Ghost (5) p.4 を読解する | |
第7回 | Mrs. Zant and The Ghost (6) p.4-5 を読解する | |
第8回 | Mrs. Zant and The Ghost (7) p.5 を読解する | |
第9回 | Mrs. Zant and The Ghost (8) p.6 を読解する | |
第10回 | Mrs. Zant and The Ghost (9) p.6-7 を読解する | |
第11回 | Mrs. Zant and The Ghost (10) p.7 を読解する | |
第12回 | Mrs. Zant and The Ghost (11) p.8 を読解する | |
第13回 | Mrs. Zant and The Ghost (12) p.8-9 を読解する | |
第14回 | Mrs. Zant and The Ghost (13) p.9 を読解する | |
第15回 | Mrs. Zant and The Ghost (14) p.10 を読解する |
授業外学習の課題 | 事前学習:単語調べ、和訳の作成などに3時間 事後学習:授業で学んだ文法事項の整理に2時間 |
履修上の注意事項 | 欠席は公認欠席を含め4回までとする。20 分以上の遅刻は1 回の欠席と見なす。欠席遅刻はそれぞれ4点、2点の減点とする。 なお欠席する場合は必ず事前に連絡すること。<ishii-y@shudo-u.ac.jp> 公認欠席時のプリントは後日配布する。 【授業の実施形態:対面】 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み (60%)、提出物 (40%) によって総合的に評価する。 |
テキスト | プリント |
参考文献 | Wilkie Collins, The Complete Shorter Fiction, Robinson Publishing Ltd 『月長石』創元推理文庫 |
主な関連科目 | 他のイギリス文学研究、ならびに演習科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義の後で受け付ける。 レポートについてのフィードバックは時間を協議して個別に行う。<ishii-y@shudo-u.ac.jp> |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 | - | - | - | - | - |
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2021~2023 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文科学研究科M英文学専攻 | 22500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |