授業コード 90325800 単位数 1
科目名 社会心理学実験研究Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 中西 大輔 配当年次 *下表参考

授業の題目 社会心理学の実験研究(1)
学修の概要 社会心理学及び進化心理学の研究を行う上で必要な知識を学ぶ。特にこの授業ではコンピューターを用いた進化シミュレーションとRを用いた統計分析について実習形式で学ぶ。
学修の到達目標 心理学専門誌への論文投稿
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 Rについての解説 (1) Rの基礎
Rの操作方法 (基礎) について修得する
第3回 Rについての解説 (2) 簡単な分析
Rの操作方法 (簡単な分析) について修得する
第4回 Rについての解説 (3) パッケージの利用
Rの操作方法 (パッケージの利用) について修得する
第5回 Rを使って手持ちのデータを分析する (1) 記述統計
Rの操作方法 (記述統計) について修得する
第6回 Rを使って手持ちのデータを分析する (2) 可視化、推測統計
Rの操作方法 (可視化、推測統計) について修得する
第7回 Rを使って手持ちのデータを分析する (3) モダンなデータハンドリング
Rの操作方法 (データハンドリング) について修得する
第8回 中間まとめ
Rの操作方法について修得する
第9回 C++についての解説 (1) C++の概要
C++の基礎について修得する
第10回 C++についての解説 (2) 変数、条件判断
C++の基礎について修得する
第11回 C++についての解説 (3) 関数、配列
C++の基礎について修得する
第12回 C++によるプログラミング実習 (1) 簡単なプログラムを作成する
C++の基礎について修得する
第13回 C++によるプログラミング実習 (2) 簡単なプログラムを作成する
C++の基礎について修得する
第14回 C++によるプログラミング実習 (3) 簡単なプログラムを作成する
C++の基礎について修得する
第15回 まとめ
R、C++の基礎について修得する
授業外学習の課題 事前学修 (2時間): 授業中に指定されたデータについてRを使って分析を行う、授業中に指定した教材についてC++を使ってプログラミングを行う。
事後学修 (2時間): フィードバックに基づき、R、C++の復習を行う。
履修上の注意事項 欠席は厳禁。
課題はMoodleを通じて提出してください。
公認欠席は単位認定要因には影響しないように配慮します。
成績評価の方法・基準 以下の観点に従って評価する。それぞれの観点について各50点で評価し、90点以上がAA、80
点以上がA、70点以上がB、60点以上がC、60点未満がDとする。

・Rを使ったデータ分析能力
・C++のプログラミング能力
テキスト なし
参考文献 講義中に紹介する場合がある。
主な関連科目 社会心理学実験研究II
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
課題のフィードバックや質問、相談等はMoodleを用いて対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M心理学専攻 2021~2024 1・2 - - - - -