授業コード | 90324900 | 単位数 | 1 |
科目名 | 認知心理学実験研究Ⅱ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 増田 尚史 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 認知心理学実験研究(2)Research Method of Cognitive Psychology (2) |
学修の概要 | 履修者の研究テーマに即して、認知心理学に関する研究技法について検討する。 |
学修の到達目標 | 認知心理学に関する種々の研究技法を修得すること。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | 近赤外線光脳機能イメージング装置(NIRS)について(1):NIRSの原理 | |
第3回 | 近赤外線光脳機能イメージング装置(NIRS)について(2):NIRSの測定方法 | |
第4回 | 近赤外線光脳機能イメージング装置(NIRS)について(3):測定上の注意点 | |
第5回 | 質問紙による仮想場面設定法について(1):仮想場面設定法が有効な研究 | |
第6回 | 質問紙による仮想場面設定法について(2):仮想場面の設定 | |
第7回 | 質問紙による仮想場面設定法について(3):質問紙作成上の注意点 | |
第8回 | 録画された行動の分析について(1):録画状況の設定上の注意点 | |
第9回 | 録画された行動の分析について(2):分析対象とする行動の抽出 | |
第10回 | 録画された行動の分析について(3):データ化(数値化)の方法 | |
第11回 | 発話プロトコル分析について(1):発話状況の設定上の注意点 | |
第12回 | 発話プロトコル分析について(2):分析対象とする発話の抽出 | |
第13回 | 発話プロトコル分析について(3):データ化(数値化)の方法 | |
第14回 | 研究倫理について | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 授業中に紹介するソフトウェアおよび実験装置の使用方法をマスターするために,授業時間外に操作を求める。これには,平均すると授業1回あたりに1時間ずつ,合計で少なくとも15時間を要する。 |
履修上の注意事項 | ・履修者数等に鑑みて内容を変更することもある。 ・授業の性質上,欠席は厳に慎むこと。公認欠席を除き3回を超えて欠席した場合には単位を認定しない。 ・公認欠席の回については,後日資料を配布する。 ・健康科学部科目の「知覚・認知心理学」「学習・言語心理学」の未履修者は、聴講することが望ましい。 ・討論へ積極的に参加すること。 |
成績評価の方法・基準 | 討論への参加度(100%)により評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 授業中に適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 「認知心理学Ⅰ、Ⅱ」「認知心理学演習Ⅰ、Ⅱ」「認知心理学実験研究Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
事前にアポイントメントを取った上で、質問・相談をすること。 電話:082-830-1202(直通)もしくは内線3220 電子メール:hmasuda@shudo-u.ac.jp 場所は、質問・相談の内容によって,協創館8410教室もしくは3号館2階面談スペースとする。 評価対象である討論への参加度に対するフィードバックは,その都度,授業内において行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2021~2024 | 1・2 | - | - | - | - | - |