授業コード 90319000 クラス
科目名 英語学研究演習Ⅱ 単位数 2
担当者 水野 和穂 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際語としての「英語」演習 2
授業の概要 前期に引き続き、近年英語学・英語教育学の分野で関心がもたれつつある"Global Englishes" あるいは、"World Englishes"について概観し考察する。
学習の到達目標 "Global Englishes" あるいは、"World Englishes"についての基礎的知識を修得することを目標とする。
授業計画 第1回 Introduction
コースの目的と各回の概要を理解する
第2回 English language in the variation in Australia and New Zealand
オセアニア地域の英語の多様性について理解する
第3回 English language variation in the Caribbean
カリブ海地域の英語の多様性について理解する
第4回 English in South Asia
南アフリカの英語について理解する
第5回 English in South-East Asia
東南アジア諸国の英語について理解する
第6回 English in Africa
アフリカ地域の英語について理解する
第7回 The status of New Englishes
"Englishes"の地位について理解する
第8回 English as a lingua franca in Europe
ヨーロッパ諸国での英語について理解する
第9回 English in East Asia: China, Japan, Taiwan, and South Korea
東アジア諸国の英語について理解する
第10回 ASEAN in the Expanding Circle
ASEANでの公用語としての英語について理解する
第11回 ELF in global contexts
世界レベルでのEFLについて理解する
第12回 A growing research paradigm
EFL研究について理解する
第13回 Understanding and ELF
EFLとInteligibilityとの関係を理解する
第14回 English in the workplace
職業上の「英語」について理解する
第15回 ELF: future direction
ELFの未来について考える
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習すること。
事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をすること。
履修上の注意事項 資料、課題、連絡等はMoodleを利用する。
*公認欠席制度については以下のように対応します。
・欠席については、公認欠席も含め4回までとします。
・Presentation時に公認欠席となる場合は、適宜代替措置を行います。
成績評価の方法・基準 授業の取り組み(70%)、レポート(30%)で評価します。
テキスト プリントを使用する予定です。
参考文献 適宜、授業の中で紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
月曜日5時限・木曜日5時限。事前にメール等で連絡ください。
レポートのフィードバックは2023年度ガイダンス日の5時限目に行います(希望者はemailで事前予約してください。)

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M英文学専攻 2018~2020 1・2 - - - - -
人文科学研究科M英文学専攻 2021~2023 1・2 - -
人文科学研究科M英文学専攻 22500 2024~2024 1・2 - -