授業コード 90311100 単位数 2
科目名 社会学研究法 クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 中根 光敏 配当年次 *下表参考

授業の題目 社会を読み解く技法
学修の概要 質的社会調査法にもとづく社会学的方法論に関して考察する。
特に、コミュニティ論とアイデンティティ論を中心として、講義をすすめていく。
学修の到達目標 質的社会調査法にもとづく社会学的方法論を身につける。
授業計画 第1回 01.講義のオリエンテーション
講義の進め方を理解する
第2回 02.社会調査における質的調査法の位置づけ
質的調査法の位置づけを理解する
第3回 03.インタビュー調査
インタビュー調査を理解する
第4回 04.耳を傾ける技術
耳を傾ける技術を知る
第5回 05.生活史法とライフ・ヒストリー
生活史法とライフ・ヒストリーを知る
第6回 06.聴き手の技術
聞き手の技術を理解する
第7回 07.参与観察法(オンデマンド)
参与観察法を知る
第8回 08.エスノグラフィ
エスノグラフィを知る
第9回 09.シカゴ学派の都市社会学
シカゴ都市社会学の方法論的意義を知る
第10回 10.モノグラフ
モノグラフィを知る
第11回 11.シンボリック相互作用論
シンボリック相互作用論の方法論的意義を理解する
第12回 12.ドラマトゥルギー
ドラマトゥルギーを理解する
第13回 13.スティグマとアイデンティティ(オンデマンド)
スティグマの社会学を理解する
第14回 14.コミュニティとアイデンティティ
コミュニティとアイデンティティの関連を理解する
第15回 15.まとめ
質的社会調査法にもとづく社会学的方法論を理解する
授業外学習の課題 2時間程度の事前学習:指定された課題を読んで臨むこと
2時間程度の事後学修:指定された課題への取組
講義には、毎回指定された文献を読み、出された課題に関するレポートを作成して臨むこと。
履修上の注意事項 ブレンド型授業を実施します。
使用するソフトは、PowerPointですが、教材を視聴するためにPowerPointの最新バージョンを情報センターの指示に従って入手し、パソコンにインストールしておく必要があります。

講義を受講するための準備を怠らないこと。

公認欠席は出席にはならない。一定の出席を満たなければ単位修得はできない。公認欠席時の資料は後日配布する。
成績評価の方法・基準 講義におけるレポート報告(70パーセント)とディスカッションへの参加度(30パーセント)100点満点で評価を行う。
テキスト 未定
講義時に適宜指示する。
参考文献 適宜指示する。
主な関連科目 社会学理論研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義時間内に適宜対応する。
添付ファイル 講義ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M社会学専攻 2023~2023 1・2 - - -
人文科学研究科M社会学専攻 23500 2024~2024 1・2 - - -