| 授業コード | 90306602 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 臨床心理学研究指導Ⅰ | クラス | 02 |
| 履修期 | 前期授業 | カリキュラム | ＊下表参考 |
| 担当者 | 内野 悌司 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業の題目 | 臨床心理学研究指導Ⅰ_02 |
| 学修の概要 | 修士論文の研究では、1年次に行ってきた興味・関心のある臨床心理学的テーマの先行研究レビューに基づき、リサーチクエスチョンを設定し、研究計画を具体的に立てます。それに適った調査を行って得られたデータを適切な方法を用いて分析する。その調査結果をまとめ、考察を行います。それら一連の研究の展開を修士論文として完成させます。 |
| 学修の到達目標 | 修士論文を完成させ、研究発表を完遂する。 |
| 授業計画 | 第１回 | 調査の準備（調査協力依頼文の作成等）、「問題」の執筆内容の検討 |
| 第２回 | 調査の準備（調査票の校正等）、「問題」の執筆内容の検討 | |
| 第３回 | 調査協力依頼の開始、「問題」の執筆内容の検討 | |
| 第４回 | データ収集１：データ収集状況の発表・検討 | |
| 第５回 | データ収集２：データ収集状況の発表・検討 | |
| 第６回 | データ収集３：データ収集状況の発表・検討 | |
| 第７回 | データ収集４：データ収集状況の発表・検討、ローデータの検討 | |
| 第８回 | データ収集５：データ収集状況の発表・検討、記述統計量の検討 | |
| 第９回 | データ収集６：データ収集状況の発表・検討、分析結果の検討 | |
| 第１０回 | データ収集７：データ収集状況の発表・検討、データ解析と結果の発表 | |
| 第１１回 | データ収集８：データ収集状況の発表・検討、データ解析と結果の発表 | |
| 第１２回 | 仮説の検証 | |
| 第１３回 | 調査結果のまとめと考察の構想について検討 | |
| 第１４回 | 調査結果のまとめと考察について検討 | |
| 第１５回 | 考察の項目立てとポイントの整理 |
| 授業外学習の課題 | ・「修士論文研究題目届」提出、中間発表など、タイムスケジュールに沿って、修士研究の論文締め切りまで計画的に研究を実施してください。 ・毎回の授業で発表を行うため、その資料を作成し、授業開始までに配布できるようにしておく。 ・各回の授業の準備に2時間以上を要する。 |
| 履修上の注意事項 | ・毎回の授業で各自の研究の進捗状況を報告してもらう。 ・提出された資料に対し、授業時間内にコメントをつけて返却するので、それに基づいて修正を行うこと。 ・対面授業を行う。非対面授業となった場合、同時双方向授業を行う。 ・資料の配布はMoodleを通じて行う。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業における発表内容や討論への参加貢献度（80%）、修士論文中間発表（20%)に基づいて総合的に評価します。 修士論文の執筆のための参考資料として、心理学専攻修士論文ルーブリックを添付する。 |
| テキスト | 使用しない。適宜資料を配布する。 |
| 参考文献 | 日本心理学会 執筆・投稿の手引き（2022改訂版） 個人の研究テーマに応じて適宜紹介します。 |
| 主な関連科目 | 臨床心理学研究指導Ⅱ_02 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
研究を進めるにあたり、必要な質問や相談は随時受け付けます。事前にアポイントを取ってください。 発表に対するフィードバックは、授業時間内に行います。 |
| 添付ファイル | 心理学専攻修士論文ルーブリック.pdf | 説明 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文科学研究科M心理学専攻 | － | 2021～2024 | 1･2 | - | - | - | - | - |