授業コード 90111600 単位数 2
科目名 観光ビジネス研究Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 金 徳謙 配当年次 *下表参考

授業の題目 観光ビジネス研究へのアプローチ Approach to Tourism Business Research
学修の概要 観光の普及、拡大は、観光ビジネスにおいてもその範囲の拡大や種別の増加をもたらしており、現在もその傾向は続いている。授業では、まず、観光ビジネスの特徴と傾向を理解、分析するため、関連文献を講読する。つぎに、受講者の研究テーマに合わせた観光ビジネスの研究方法を、実践的に学ぶ。
学修の到達目標 観光ビジネス研究の動向および研究手法を理解し、説明できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 観光及び観光ビジネスの概念及び用語 →観光や観光ビジネスの相違と概念を理解し説明できるようになる
第3回 観光研究のトレンド →観光研究のトレンドを説明できるようになる
第4回 観光研究の方法 →観光研究の方法を理解し、説明できるようになる
第5回 観光ビジネスⅠ(三大観光業) →三大観光業について説明できるようになる
第6回 観光ビジネスⅡ(その他の観光業) →三大以外の観光業について説明できるようになる
第7回 観光ビジネスⅢ(観光情報業を中心に) →観光情報業について説明できるようになる
第8回 観光ビジネスの研究と方法Ⅰ(定性分析法) →定性分析法を理解し説明できるようになる
第9回 観光ビジネスの研究と方法Ⅱ(定量分析法) →定量分析法を理解し説明できるようになる
第10回 観光ビジネスと(観光)地域 →観光ビジネスとビジネスが行われる範囲を理解し、説明できるようになる
第11回 観光ビジネスと(観光者)行動 →観光ビジネスと顧客(観光者)の行動を理解し、特徴を説明できるようになる
第12回 観光ビジネスと(観光への)ニーズ →観光ビジネスと観光者のニーズを理解し、説明できるようになる
第13回 観光ビジネスと(観光)政策 →観光ビジネスと観光政策を理解し、説明できるようになる
第14回 観光ビジネスと地域活性化 →観光ビジネスと地域活性化を理解し、説明できるようになる
第15回 まとめおよび質疑応答
授業外学習の課題 ・事前学習(2時間程度):毎回の内容をよく読んで、関連する文献などを調べておくこと。
・事後学習(2時間程度):次回の授業に必要な資料を調べてまとめておくこと。
履修上の注意事項 ・授業中の発表、パソコンによる調査法の習得が必要なため、毎回ノートパソコンを用意してください。
・質問や自分の意見をしっかりいうこと。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 課題(30%)、復習の度合い(30%)と授業の準備などの平常点(40%)により評価する。
テキスト 未定。
その他、資料を配布する。
参考文献 授業中適宜紹介する。
主な関連科目 観光ビジネス研究Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中積極的に質問、発言をしてください。オフィスアワーは火曜3限ですが、研究室訪問も歓迎します。訪問前にメールなどで在室を確認してください。
その他、Google Classroom経由、随時受け付けます。

課題、レポート内容についての質問などはオフィスアワーまたは授業中に対応します。フィードバッグは授業中に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M商学専攻 2021~2024 1・2 - - - - -