授業コード 90110183 クラス 83
科目名 研究指導 単位数 4
担当者 木村 弘 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 研究指導
授業の概要 学位論文の作成について全般的に指導する。
学習の到達目標 論文作成方法を説明できる。
先行研究のレビューを説明できる。
研究内容について論理的に説明できる。
授業計画 第1回 ガイダンス:論文の基本事項
シラバスの説明をする。論文作成の基本事項に関する知識を得る
第2回 研究方法論について①:論文構成と問題設定
論文作成における研究の問題設定に関する知識を得る
第3回 研究方法論について②:競争戦略の研究方法
論文作成における競争戦略の研究方法に関する知識を得る
第4回 研究方法論について③:事業戦略の研究方法
論文作成における事業戦略の研究方法に関する知識を得る
第5回 研究方法論について④:人材マネジメントの研究方法
論文作成における人材マネジメントの研究方法に関する知識を得る
第6回 研究方法論について⑤:中小企業マネジメントの研究方法
論文作成における中小企業のマネジメントの研究方法に関する知識を得る
第7回 研究方法論のおさらい
これまでの説明を通じた全体的な知識を得る
第8回 先行研究について①:古典理論の価値
自分の研究論文の先行研究における古典理論の価値について確認ができるようになる
第9回 先行研究について②:最新論文の価値
自分の研究論文の先行研究における最新論文の価値について確認ができるようになる
第10回 先行研究について③:自分の研究に必要な先行研究
自分の研究論文の先行研究における必要な理論について確認ができるようになる
第11回 先行研究について④:経営戦略全般の研究
自分の研究論文における経営戦略全般の先行研究の意義を確認ができるようになる
第12回 先行研究について⑤:中小企業全般の研究
自分の研究論文の先行研究における中小企業全般の研究の有用性を確認ができるようになる
第13回 先行研究のおさらい
これまでの議論を通じた全体的な知識を得る
第14回 分析枠組みについて①:経営の基礎論の応用
自分の研究論文の分析枠組みと経営の基礎的な理論について確認ができるようになる
第15回 分析枠組みについて②:経営戦略論の応用
自分の研究論文の分析枠組みと経営戦略の諸理論の関連について確認ができるようになる
第16回 分析枠組みについて③:経営組織論の応用
自分の研究論文の分析枠組みと経営組織論の関連について確認ができるようになる
第17回 分析枠組みについて④:経営管理論の応用
自分の研究論文の分析枠組みと経営管理の諸理論の関連について確認ができるようになる
第18回 分析枠組みについて⑤:中小企業経営論の応用
自分の研究論文の分析枠組みと中小企業経営に関する諸理論の関連について確認ができるようになる
第19回 分析枠組みのおさらい
これまでの議論を通じた全体的な知識の学修と確認ができるようになる
第20回 考察部分について①:経営の基礎理論の応用
自分の研究論文の考察部分と経営の基礎理論の関連性について確認ができるようになる
第21回 考察部分について②:経営戦略論の応用
自分の研究論文の考察部分と経営戦略の理論の整合性について確認ができるようになる
第22回 考察部分について③:経営組織論の応用
自分の研究論文の考察部分と経営組織の理論の整合性について確認ができるようになる
第23回 考察部分について④:経営管理論の応用
自分の研究論文の考察部分と経営管理の理論の整合性について確認ができるようになる
第24回 考察部分について⑤:中小企業経営論の応用
自分の研究論文の考察部分と中小企業経営に関する諸理論の整合性について確認ができるようになる
第25回 考察部分のおさらい
これまでの議論を通じた全体的な知識を得る
第26回 論文全体について①:全体のバランス
自分の研究論文の全体的な構成,バランスなどを総合的に確認ができるようになる
第27回 論文全体について②:研究目的と全体の確認
自分の研究論文の研究目的や研究背景,内容について確認ができるようになる
第28回 論文全体について③:研究方法からの確認
自分の研究論文の研究方法が妥当かどうかを改めて確認ができるようになる
第29回 論文全体について④:分析方法の確認
自分の研究論文の分析方法の妥当性について改めて確認ができるようになる
第30回 論文全体について⑤:考察と結論の確認
自分の研究論文の全体的な内容について確認ができるようになる
授業外学習の課題 文献研究とフィールドワークを積極的に行う。
事前学修(2時間程度):各自でテキストを事前に読んだり,予備知識を集めたりしておくこと。
事後学修(2時間程度):授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。
課題のフィードバックは授業で行います。
履修上の注意事項 積極的に研究活動に取り組むこと。
公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
成績評価の方法・基準 研究内容50%,研究姿勢50%で評価します。
テキスト 別途指示します。
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 経営関係全般
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義時以外でもメールで対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M経営学専攻 2020~2022 1-2 - - - - -
商学研究科M経営学専攻 2023~2023 1-2 -
商学研究科M経営学専攻 12500 2024~2024 1-2 -