授業コード | 90110113 | 単位数 | 4 |
科目名 | 研究指導 | クラス | 13 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 金 徳謙 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 観光ビジネスの実践的研究 |
学修の概要 | 観光者の行動に起因する観光事象を理解し、その事象を空間的視点から説明する方法を習得します。そのうえで、研究テーマを検討・選定し、研究論文の作成のために必要な知識を習得します。 |
学修の到達目標 | 観光事象を空間的視点から分析する手法を理解、習得し、その手法を用いた研究論文を作成します。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 文献研究1(観光の概念と研究の範囲の理解) →観光の概念を理解し説明できるようになる | |
第3回 | 文献研究2(観光トレンドの理解) →観光のトレンドを理解し説明できるようになる | |
第4回 | 文献研究3(マス・ツーリズムの変遷) →マス・ツーリズムの変遷を理解し説明できるようになる | |
第5回 | 文献研究4(観光の経済効果に着目して) →観光の経済効果を理解し説明できるようになる | |
第6回 | 文献研究5(観光の社会文化的効果に着目して) →観光の社会文化的効果を理解し説明できるようになる | |
第7回 | 研究テーマの検討および研究計画の作成 →研究テーマの作成ができるようになる | |
第8回 | 研究手法の検討 →研究手法について説明できるようになる | |
第9回 | データ収集手法の検討 →データ収集の手法について説明できるようになる | |
第10回 | データ収集・調査に関する計画報告と個別指導 →データ収集の計画を立て、説明できるようになる | |
第11回 | データ収集・調査に関するパイロット調査実施の報告と個別指導 →パイロット調査の実施ができるようになる | |
第12回 | データ収集・調査に関する実施結果の中間報告と個別指導 →データ収集の進行状況について報告できるようになる | |
第13回 | データ収集手法の指導1(ネットからの収集法) →インターネット上でのデータ収集ができるようになる | |
第14回 | データ収集手法の指導2(アンケートなどによる収集法) →アンケートデータの収集ができるようになる | |
第15回 | データ分析の指導1(収集したデータの整理) →収集したデータの整理ができるようになる | |
第16回 | データ分析の指導2(データ傾向の抽出) →データをまとめ、データの傾向や特徴の説明ができるようになる | |
第17回 | データ分析の指導3(分析手法についての検討と議論) →分析手法の特徴を理解し、説明できるようになる | |
第18回 | データ分析の指導4(収集したデータの結合) →収集した複数のデータをまとめることができる | |
第19回 | データ分析の指導5(データ分析と議論) →データを分析し、結果の説明ができるようになる | |
第20回 | データ分析の指導6(データ分析のまとめ) →分析したデータをまとめ、説明することができるようになる | |
第21回 | 論文作成の個別指導1(テーマの選定) →論文作成に向けてテーマの選定ができるようになる | |
第22回 | 論文作成の個別指導2(分析方法) →論文作成に向けて分析方法の選定ができるようになる | |
第23回 | 論文作成の個別指導3(データ収集) →論文作成に向けてデータの収集ができるようになる | |
第24回 | 論文作成の個別指導4(データ分析) →論文作成に向けてテーマの分析ができるようになる | |
第25回 | 論文作成の個別指導5(データ分析のまとめと議論) →論文作成に向けて分析をまとめることができるようになる | |
第26回 | 論文作成の個別指導6(論文作成指導) →論文作成の基本が理解でき、説明できるようになる | |
第27回 | 論文の校正1(作成論文の発表) →作成中の論文についてプレゼンテーションできるようになる | |
第28回 | 論文の校正2(論文フレームについての検討と議論) →論文のフレームの検討と修正ができるようになる | |
第29回 | 論文の校正3(研究方法についての検討と議論) →研究方法を検討し、修正ができるようになる | |
第30回 | 論文の報告 |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度):毎回の内容をよく読んで、関連する文献などを調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度):次回の授業に必要な資料を調べてまとめておくこと。 |
履修上の注意事項 | ・無断欠席をしない。 ・課題をこなす。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 課題(20%)及び論文の内容(80%)で総合的に評価します。 |
テキスト | 研究テーマに合わせて適宜紹介します。 |
参考文献 | 研究テーマに合わせて適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 観光ビジネス研究Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中積極的に質問、発言をしてください。オフィスアワーは火曜3限ですが、研究室訪問も歓迎します。訪問前にメールなどで在室を確認してください。 その他、Google Classroom経由、随時受け付けます。 課題、レポート内容についての質問などはオフィスアワーまたは授業中に対応します。フィードバッグは授業中に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科M商学専攻 | - | 2021~2024 | 1-2 | - | - | - | - | - |