授業コード | 90110026 | 単位数 | 4 |
科目名 | 特殊研究指導 | クラス | 26 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山﨑 敦俊 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 会計学に関する博士論文作成のための研究指導 |
学修の概要 | 会計学に関する各自の研究テーマに沿って、研究指導を進める。 1年次は、研究テーマに関連した広範な内容より資料収集等を行い、レジュメの作成・発表を行う。 当該年次の終了時に、1年間の成果について中間報告書の提出を行うこととなる。 2年次は、研究テーマに関連した論点を深く考察し、博士論文の作成に向けた準備と、各章(各節・項)ごとの発表を行っていく。ここでは学会発表などを意識した内容・レベルとする。 3年次は、博士論文の完成に向けた作業を行う。 なお、博士論文の完成にあたっては、複数の学会発表や論文投稿などを経たレベルであることが要求される。 |
学修の到達目標 | 博士論文の作成に必要とされる会計学に関する深い知識の習得や、分析方法等を習得し、それらの知識を用いて博士論文の作成のためのスキルを身につけることができる。 最終的な博士論文の完成を到達目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 研究テーマの設定について理解することができる。 |
第2回 | 資料・文献の収集 会計計制度の動向について理解することができる。 |
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第3回 | 資料・文献の収集 会計制度の論点を整理について理解することができる。 |
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第4回 | 主要テーマの考察 問題提起と構成について理解することができる。 【オンデマンド】 |
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第5回 | 論文テーマの考察 問題提起について理解することができる。 |
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第6回 | 論文テーマの考察 先行研究の確認と文献収集について理解することができる。 |
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第7回 | 論文構成の考察 主張したい論点の設定について理解することができる。 【オンデマンド】 |
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第8回 | 論文構成の考察 諸外国の事例、米国会計、IFRSなどについて理解することができる。 |
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第9回 | 論文構成の考察 知見を意識するということについて理解することができる。 |
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第10回 | 章・節・項と脚注の挿入(書式と体裁) 学会誌などへの論文の投稿準備について理解することができる。 |
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第11回 | 章・節・項と脚注の挿入(記載事項の考察) 学会誌などへの論文の投稿準備について理解することができる。 【オンデマンド】 |
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第12回 | 研究発表・報告(目次・参考文献) 修正作業の確認について理解することができる。 |
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第13回 | 研究発表・報告(研究の知見) 学会発表の準備について理解することができる。 |
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第14回 | 中間報告① 序-問題の所在の考察までの流れを理解することができる。 |
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第15回 | 中間報告② わが国の会計事例の考察を理解することができる。 |
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第16回 | 中間報告③ わが国の会計事例と制度分析について理解することができる。 |
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第17回 | 中間報告④ 先行研究の考察とまとめについて理解することができる。 |
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第18回 | 中間報告⑤ 先行研究の考察と分析について理解することができる。 |
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第19回 | 中間報告⑥ 諸外国の事例考察について理解することができる。 |
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第20回 | 中間報告⑦ 諸外国の事例分析について理解することができる。 【オンデマンド】 |
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第21回 | 中間報告⑧ IFRS等に関する考察について理解することができる。 |
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第22回 | 中間報告⑨ 知見の考察について理解することができる。 |
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第23回 | 中間報告⑩ (知見の考察と分析について理解することができる。 |
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第24回 | 中間報告⑪(知見の考察と分析結果を中心) 学会発表、論文投稿の準備について理解することができる。 |
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第25回 | 中間報告書の作成・発表① 体裁・形式・誤字脱字の修正作業の確認について理解することができる。 |
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第26回 | 中間報告書の作成・発表② 全体的な構成の確認について理解することができる。 |
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第27回 | 学会発表① 問題提起、分析方法の確認について理解することができる。 PowerPoint作成指導 |
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第28回 | 学会発表② 知見、結論の確認について理解することができる。 PowerPoint作成指導・知見の提示 【オンデマンド】 |
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第29回 | 学会誌への論文投稿指導① 20,000字程度の論文作成の方法と作成について理解することができる。 |
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第30回 | 学会誌への論文投稿準備② 論文作成の方法と作成指導、知見の提示について理解することができる。 |
授業外学習の課題 | 日頃から、博士論文作成のための資料収集および発表用のレジュメの作成を行うことが要求される。 博士論文を作成するための深い知識、考察力、知見を提示する能力が要求される。 論文テーマに関する内容で、ASBJ、IFRS、米国基準に関する差異の内在する会計処理についてまとめる。 本講義での予習・復習等の目安時間は4時間程度/週を要する。 <事前学習(2時間程度> シラバスのとおり講義を進めるので、各自で出来る限り予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 <事後学習(2時間程度> 講義時に作成したノート、配布資料等を復習し、わからなかった用語については次回までに各自で調べること。 |
履修上の注意事項 | 会計学に関する深い研究を行う明確な目的を持っていること。 課題の詳細については、授業中に指示する。 ブレンド型授業を実施する(GoogleClassroomを使用)。 <公認欠席に係る対応> 公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮する。 小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 公認欠席時の資料は後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 期末試験:無 授業への取り組み(70%)、中間報告書(30%)によって総合的に評価する。 3年次には博士論文の内容で評価を行う。 |
テキスト | 講義中に適宜プリント配布を行う。 |
参考文献 | IFRS財団編集、企業会計基準委員会翻訳、公益財団法人財務会計機構翻訳『IFRS基準』中央経済社 |
主な関連科目 | 会計学原理特殊研究などの会計関連科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワー:毎週木曜日(1限・お昼休みなど) メールでも対応する。 課題の結果については模範解答の配布等でフィードバックを行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科D経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
商学研究科D経営学専攻 | 12700 | 2024~2024 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |