授業コード 90110004 クラス 04
科目名 特殊研究指導 単位数 4
担当者 坂根 嘉弘 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本経済史の研究
授業の概要 個人の研究テーマに沿って、先行研究の研究史を批判的に検討し、資料を収集・分析し、自らの研究論文を作成する。
学習の到達目標 ①主要な先行研究を理解する。②文献資料、第一次資料を収集し、分析する。③研究論文を作成する。
授業計画 第1回 イントロダクション
この講義の計画について説明する。
どのような形で研究論文を作成していくかについて、基礎的な知識を得ることができる。
第2回 研究課題の設定
各自の研究課題を設定し、論文作成の第一歩とする。
第3回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築① 人口動態の視点から
人口動態の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、人口動態についての基礎的な知識を得ることができる
第4回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築② 経済成長の視点から
経済成長の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、経済成長についての基礎的な知識を得ることができる
第5回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築③ 農業の視点から
農業の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、農業についての基礎的な知識を得ることができる
第6回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築④ 製造業の視点から
製造業の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、製造業についての基礎的な知識を得ることができる
第7回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築⑤ 金融の視点から
金融の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、金融についての基礎的な知識を得ることができる
第8回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築⑥ 商業の視点から
商業の史的研究について、先行研究を批判的に検討し、自らの研究枠組みを構築していく。そのなかで、農業についての基礎的な知識を得ることができる
第9回 先行研究の批判的検討と自らの分析枠組みの構築⑦ 自らが決めた研究課題の先行研究批判
自らが決めた研究課題の基本的枠組みを構築するため、先行研究を批判的に検討する。関連する分野の批判的視点からの見取り図を得ることができる
第10回 文献資料の収集・検討① 本学所蔵の文献資料による報告 当初案
本学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の当初案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第11回 文献資料の収集・検討② 本学所蔵の文献資料による報告 改訂案
本学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の改訂案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第12回 文献資料の収集・検討③ 本学所蔵の文献資料による報告 完成版
本学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の完成版を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第13回 文献資料の収集・検討④ 他大学所蔵の文献資料による報告 当初案
他大学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の当初案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第14回 文献資料の収集・検討⑤ 他大学所蔵の文献資料による報告 改訂案
他大学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の改訂案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第15回 文献資料の収集・検討⑥ 他大学所蔵の文献資料による報告 完成版
他大学所蔵の文献資料を収集し読み込むことにより、報告の完成版を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第16回 第一次資料の収集・検討① 本学所蔵の第一次資料による報告 当初案
本学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の当初案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第17回 第一次資料の収集・検討② 本学所蔵の第一次資料による報告 改訂案
本学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の改訂案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第18回 第一次資料の収集・検討③ 本学所蔵の第一次資料による報告 完成版
本学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の完成版を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第19回 第一次資料の収集・検討④ 他大学所蔵の第一次資料による報告 当初案
他大学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の当初案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第20回 第一次資料の収集・検討⑤ 他大学所蔵の第一次資料による報告 改訂案
他大学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の改訂案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第21回 第一次資料の収集・検討⑥ 他大学所蔵の第一次資料による報告 完成版
他大学所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の完成版を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第22回 第一次資料の収集・検討⑦ 資料館・博物館所蔵の第一次資料による報告 当初案
資料館・博物館所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の当初案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第23回 第一次資料の収集・検討⑧ 資料館・博物館所蔵の第一次資料による報告 改訂案
資料館・博物館所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の改訂案を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第24回 第一次資料の収集・検討⑨ 資料館・博物館所蔵の第一次資料による報告 完成版
資料館・博物館所蔵の第一次資料を収集し読み込むことにより、報告の完成版を作成する。その検討により、研究論文の作成に歩を進めることができる
第25回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション① 論文論旨の骨組みの報告 当初案
文献資料・第一次資料の解釈と討論をもとに、研究論文の作成のための当初案のプレゼンテーションを行う。それにより、研究論文の作成に歩を進めることができる
第26回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション② 論文論旨の骨組みの報告 改訂案
文献資料・第一次資料の解釈と討論をもとに、研究論文の作成のための改訂案のプレゼンテーションを行う。それにより、研究論文の作成に歩を進めることができる
第27回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション③ 論文論旨の骨組みの報告 完成版
文献資料・第一次資料の解釈と討論をもとに、研究論文の作成のための完成版のプレゼンテーションを行う。それにより、研究論文の作成に歩を進めることができる
第28回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション④ 論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の報告 当初案
論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の当初案の報告を行う。それにより、研究論文の作成に歩を進めることができる
第29回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション⑤ 論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の報告 改訂案
論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の改訂案の報告を行う。それにより、研究論文の作成に歩を進めることができる
第30回 文献資料・第一次資料の解釈と討論。研究論文の作成のためのプレゼンテーション⑥ 論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の報告 完成版
論文論旨の骨組みを踏まえた文献資料・第一次資料による論文の完成版の報告を行う。それにより、研究論文の完成に近づくことができる
授業外学習の課題 文献資料・第一次資料の収集・検討。論文の枠組みの検討。論文作成。
授業外学習として毎日平均4時間をあててほしい。
事前学修(毎日2時間):論文作成に向けた文献読み込み、資料収集・分析、それらのまとめの作業が必要になるので、毎日2時間程度の事前学修が必要になる。
事後学修(毎日2時間):講義をふまえての、文献読み込み、資料収集・分析、それらのまとめの作業が必要になるので、毎日2時間程度の事後学修が必要になる。
履修上の注意事項 本講義の目的は、最終的に論文作成を行うことにあるので注意されたい。

なお、公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないように配慮します。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
論文作成過程の理解(50%)と論文の出来具合(50%)により評価する。
テキスト 設定された研究課題によるため、授業中に指示する。
参考文献 授業中に指示する。
主な関連科目 日本経済史研究Ⅰ・Ⅱ、日本経済史特殊研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に必要に応じて対応する。質問のうち、他の学生にも参考になる内容については、次の講義の時に学生にフィードバックします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科D商学専攻 2021~2022 1-3 - - - - -
商学研究科D商学専攻 11700 2024~2024 1-3 -