| 授業コード | 90109800 | クラス | |
| 科目名 | 中小企業論特殊研究 | 単位数 | 4 |
| 担当者 | 木村 弘 | 履修期 | 年間授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 中小企業論特殊研究 |
| 授業の概要 | 中小企業の歴史的変遷，マネジメントの特徴をふまえ，実際にどのような経営活動が行われているのか，それに見合う理論はどのようなものなのかを考えていく。理論的な学習は，中小企業の二重構造問題から基本法の解釈，中小企業憲章の議論を通じて行いたい。それらの理解を促進するために，ケースを取り上げながら，個々の企業が直面する課題をどのように克服するのかを考えていく。 |
| 学習の到達目標 | 中小企業論の概要を体系的に論じることができる。 ケースを通じて中小企業経営を体系的に論じることができる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス：中小企業を研究するための基本事項の説明 シラバスの説明をする。中小企業を研究するための基本事項に関する知識を得る |
| 第２回 | 中小企業の存在 中小企業の存在について意見するための知識を得る |
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| 第３回 | 中小企業とは何か 中小企業とは何かについて答えられるような知識を得る |
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| 第４回 | 戦後の中小企業 日本の戦後の中小企業に関する知識を得る |
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| 第５回 | 学生報告①:戦後の中小企業の成長について 報告や議論を通じて，戦後の中小企業の役割や成長に関する知識を得る |
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| 第６回 | 学生報告②:中小企業政策の必要性について 報告や議論を通じて，中小企業の政策問題について考えるための知識を得る |
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| 第７回 | 学生報告③:大企業との関連について 報告や議論を通じて，大企業と中小企業の関連にした知識を得る |
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| 第８回 | 中間のふりかえり これまでの説明を通じた全体的な知識を得る |
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| 第９回 | 高度成長と中小企業 高度経済成長期における中小企業の存在や役割に関する知識を得る |
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| 第１０回 | 下請企業としての中小企業 下請企業として存在する中小企業に関する知識を得る |
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| 第１１回 | 中小製造業について 中小企業の中でも製造業に注目して特徴や課題などの知識を得る |
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| 第１２回 | 学生報告④:高度成長の中小企業経営について 報告や議論を通じて，高度経済成長期と中小企業の経営に関する知識を得る |
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| 第１３回 | 学生報告⑤：下請企業のメリット・デメリットについて 報告や議論を通じて，下請企業のメリットとデメリットに関する知識を得る |
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| 第１４回 | 学生報告⑥：製造業ゆえの問題について 報告や議論を通じて，製造業ゆえに発生する中小企業の問題などに関する知識を得る |
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| 第１５回 | 前半のふりかえり これまでの説明を通じた全体的な知識を得る |
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| 第１６回 | 中小企業と流通 中小企業と流通に関する知識を得る |
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| 第１７回 | 中小商業経営と商人性 中小企業のなかでも商業の視点から商人性に関する知識を得る |
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| 第１８回 | 中小企業と金融 中小企業の金融面の特徴や問題に関する知識を得る |
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| 第１９回 | 学生報告⑦：流通問題と中小企業について 報告と議論を通じて，中小企業の流通問題に関する知識を得る |
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| 第２０回 | 学生報告⑧：商人について 報告や議論を通じて，中小企業研究における商人に関する知識を得る |
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| 第２１回 | 学生報告⑨：中小企業の金融について 報告や議論を通じて，中小企業の金融問題に関する知識を得る |
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| 第２２回 | 中間のふりかえり これまでの説明を通じた全体的な知識を得る |
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| 第２３回 | 産業政策と中小企業 日本の産業政策の策定と中小企業に関する知識を得る |
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| 第２４回 | 大企業体制と中小企業 戦後の大企業体制と中小企業に関する知識を得る |
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| 第２５回 | 競争政策と中小企業 中小企業に関する競争的な政策に関する知識を得る |
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| 第２６回 | 学生報告⑩：産業政策との関連について 報告や議論を通じて，中小企業の産業政策に関する知識を得る |
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| 第２７回 | 学生報告⑪：大企業体制との関連について 報告や議論を通じて，戦後の大企業体制と中小企業に関する知識を得る |
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| 第２８回 | 学生報告⑫：競争戦略との関連について 報告や議論を通じて，中小企業と競争戦略の理論に関する知識を得る |
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| 第２９回 | 全体の議論（理論と実践の統合） 経営学の諸理論と実際の企業活動を統合的にとらえるための知識を得る |
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| 第３０回 | 全体のふりかえり 中小企業を研究するための基本事項の確認をする これまでの説明を通じた全体的な知識を得る |
| 授業外学習の課題 | 他の文献も積極的に読むようにしてください。 その他，気になる企業があれば，積極的に情報収集に励むこと。 事前学習（2時間程度）：各自でテキストを事前に読んだり，予備知識を集めたりしておくこと。 事後学習（2時間程度）：授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。 課題のフィードバックは授業で行います。 |
| 履修上の注意事項 | 事前に指定された箇所の予習をする。 公認欠席は欠席として扱いますが，単位認定要件には影響しないよう配慮します。 公認欠席時の資料は後日配付します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 報告・レジュメ６０％ 予習や議論への参加４０％ 以上により評価します。 |
| テキスト | 受講者と相談して決めます。 |
| 参考文献 | 塚越寛『リストラなしの「年輪経営」』光文社，2014年。 その他の本は適宜指示します。 |
| 主な関連科目 | 経営学関係全般 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義中やその他の時間も質問に応じます。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科D経営学専攻 | － | 2023～2023 | 1･2･3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 商学研究科D経営学専攻 | 12600 | 2024～2024 | 1･2･3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |