授業コード | 90109700 | 単位数 | 4 |
科目名 | 経営分析論特殊研究 | クラス | |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 政岡 孝宏 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経営分析論の研究(Special Study of Financial Statement Analysis) |
学修の概要 | 経営分析論に関する先行研究を渉猟し、応用的な論点に関する理解を深める。 |
学修の到達目標 | 企業価値評価等の経営分析に関する応用論点を理解する。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 経営分析論特殊研究で学ぶことの全体像について理解できるようになる |
第2回 | 財務諸表の役割と仕組み 財務諸表の役割、企業活動との関係について説明できるようになる |
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第3回 | 財務諸表の入手方法 法的規制、会社法、金融商品取引法について説明できるようになる |
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第4回 | 貸借対照表の見方 企業集団、資金調達、投下、営業上、有利子、株主資本、連結B/Sについて説明できるようになる |
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第5回 | 損益計算書の見方 発生源泉別分類、本業、金融活動、特別、連結P/L、包括利益、分配、S/Sについて説明できるようになる |
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第6回 | キャッシュ・フロー計算書の見方 資金情報、範囲、営業、投資、財務、FCFについて説明できるようになる |
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第7回 | 会計方針の注記 注記事項の種類、有価証券、棚卸資産、固定資産、引当金、ヘッジ、収益・費用、国外基準について説明できるようになる |
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第8回 | 財務諸表分析の基礎 財務諸表分析の視点、方法について説明できるようになる |
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第9回 | 収益性の分析(1)資本利益率 経営資本、事業利益、ROA、ROE、分解、売上高利益率、資本回転率について説明できるようになる |
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第10回 | 生産性の分析 付加価値、労働生産性、分配について説明できるようになる |
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第11回 | 安全性の分析 リスク、古典的指標、C/S分析について説明できるようになる |
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第12回 | 不確実性によるリスク分析(1) デフォルト・リスク、不確実性、変動性、財務レバレッジ、負債比率、自己資本比率について説明できるようになる |
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第13回 | 成長性の分析 成長、配当割引、PERについて説明できるようになる |
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第14回 | 投資意思決定有用性(1) 証券投資、資本資産評価モデルについて説明できるようになる |
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第15回 | 投資意思決定有用性(2) 業績変化、株価動向、出来高反応、株価反応、不確実性について説明できるようになる |
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第16回 | 株式価値評価モデル(1) 資本資産評価モデル、配当割引モデル、割引CFモデル、残余利益モデル、定性的判断について説明できるようになる |
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第17回 | 株式価値評価モデル(2) 資本コスト、ベータ値、waccについて説明できるようになる |
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第18回 | 債券の格付けと倒産予測への利用 格付け、判別関数、倒産予測について説明できるようになる |
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第19回 | 大局的に読む有価証券報告書 ビジネス、業績トレンド、企業利益、財務健全性、将来情報について説明できるようになる |
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第20回 | ストーリーから読む有価証券報告書 金利、為替、株価、M&A、スクラップ&ビルドについて説明できるようになる |
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第21回 | 項目別に読む有価証券報告書(1) 純資産、包括利益について説明できるようになる |
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第22回 | 項目別に読む有価証券報告書(2) 自己利益、C/Sについて説明できるようになる |
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第23回 | 項目別に読む有価証券報告書(3) GC、セグメントについて説明できるようになる |
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第24回 | 項目別に読む有価証券報告書(4) 税効果、減損について説明できるようになる |
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第25回 | 項目別に読む有価証券報告書(5) 金融商品、退職給付について説明できるようになる |
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第26回 | 項目別に読む有価証券報告書(6) リース、賃貸等不動産について説明できるようになる |
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第27回 | 項目別に読む有価証券報告書(7) 収益認識、関連当事者について説明できるようになる |
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第28回 | 項目別に読む有価証券報告書(8) SO、企業結合、後発事象について説明できるようになる |
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第29回 | 項目別に読む有価証券報告書(9) 包括利益(IFRS)、減損(IFRS)、金融商品(IFRS)について説明できるようになる |
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第30回 | 項目別に読む有価証券報告書(10) リース(IFRS)、初度適用(IFRS)について説明できるようになる |
授業外学習の課題 | (事前学修)4時間程度 発表者に際して必ずレジュメを作成してください。また、日頃から経済ニュースに関心を持って情報収集をしてください。 (事後学修)4時間程度 授業で取り扱った事項について、次回の授業までに十分理解しておいてください。指示の有無にかかわらず、授業中に取り上げた企業や会計基準について、企業のホームページやデータベース、関連文献等を参照して調べておいてください。その他、授業内容を十分に理解するためにも、関連文献などに幅広くあたるようにして下さい。 |
履修上の注意事項 | この授業は指定テキストを輪読するゼミ形式で行います。発表者はもちろん、参加者は指定テキストを精読して授業に臨んで下さい。 授業はGoogle Classroomを併用します。クラスコードは初回の授業でお知らせします。こまめに確認して下さい。 公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。欠席時の資料はDropboxで共有します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 発表内容50%、平常点50%で評価します。 |
テキスト | 初回の授業で指示します。 |
参考文献 | 授業中に適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 経営分析論研究Ⅰ・Ⅱ。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。 ミニッツペーパー等で寄せられた質問については、原則として翌週の授業の冒頭に回答します。また、授業中に課した課題については、個別にフィードバックします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科D経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2・3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
商学研究科D経営学専攻 | 12600 | 2024~2024 | 1・2・3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |