授業コード | 90103200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 経営学特講(中小企業ビジネス講座) | クラス | |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 弘 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中小企業ビジネス講座 |
学修の概要 | 中小企業大学校で開講される研修と連携した講義です。中小企業では,自前でさまざまな社員教育に関する研修を実施することができません。そのため,中小企業大学校のような公的機関が各種研修を開講し,複数の中小企業から社員がそれらを受講して社員教育活動を展開します。中小企業にとっては,社員教育もできるほか,他社とのヨコのつながりもできるメリットがあるからです。 本講義は,社会人が実際に受講しているこれらの研修に参加し,中小企業で求められる能力の修得を目指します。社会人が受講している研修に学生として参加することによって,現実の中小企業の実際の状態を目にできるほか,自身の能力向上も図ります。 【実務経験内容:中小企業大学校で学外講師の研修を受講します】 ※中小企業大学校の研修が不認定の場合は単位認定ができません。 |
学修の到達目標 | 中小企業の人材育成の実態について説明できる。 受講した研修の内容について説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(4月に大学で授業):中小企業ビジネスの基本項目 シラバスの説明をする。中小企業ビジネスの基本項目に関する知識を得る |
第2回 | 中小企業経営について(経営者の役割) (4月に大学で授業) 中小企業における経営者の役割に関する知識を得る |
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第3回 | 中小企業経営について(経営計画書の重要性) (4月に大学で授業) 中小企業における経営計画書に関する知識を得る |
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第4回 | 中小企業経営について(組織づくりの推進) (4月に大学で授業) 中小企業における組織のつくり方に関する知識を得る |
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第5回 | 中小企業経営について(価値観の統一) (5月に大学で授業) 中小企業における価値観の重要性に関する知識を得る |
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第6回 | ビジネスマナー講座を4回受講する (6月に大学で4回受講) ビジネスマナーを受けることで社会人に対する接し方の知識を得る |
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第7回 | 中小企業大学校で研修を受講 (学外:8月に中小企業大学校広島校で受講) 中小企業の人材育成に関する知識を得る |
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第8回 | 中小企業大学校で研修を受講 (学外:8月に中小企業大学校広島校で受講) 中小企業の人材育成に関する知識を得る |
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第9回 | 中小企業大学校で研修を受講 (学外:8月に中小企業大学校広島校で受講) 中小企業の人材育成に関する知識を得る |
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第10回 | 中小企業大学校で研修を受講 (学外:8月に中小企業大学校広島校で受講) 中小企業の人材育成に関する知識を得る |
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第11回 | 中小企業大学校で研修を受講 (学外:8月に中小企業大学校広島校で受講) 中小企業の人材育成に関する知識を得る |
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第12回 | 中小企業経営について(中小企業の人材採用) (9月に大学で授業) 中小企業の人材採用に関する知識を得る |
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第13回 | 中小企業経営について(経営戦略の策定)・学生報告 (10月に大学で授業) 報告や議論を通じて中小企業の経営戦略の策定に関する知識を得る |
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第14回 | 中小企業経営について(事業承継)・学生報告 (10月に大学で授業) 報告や議論を通じて中小企業の事業承継に関する知識を得る |
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第15回 | 学生報告・ふりかえり (10月に大学で授業) 報告や議論を通じて中小企業ビジネスの全体的な知識を得る |
授業外学習の課題 | 受講する研修によりますが,中小企業経営について積極的に自主学習するようにしてください。 書籍,資料,新聞等で情報収集しておくと良いと思います。 研修でも課題(宿題等)が出ることがありますので,しっかり取り組んでください。 事前学修(2時間程度):各自でテキストを事前に読んだり,予備知識を集めたりしておくこと。 事後学修(2時間程度):授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。 課題のフィードバックは授業で行います。 |
履修上の注意事項 | 4月の最初の講義時に,中小企業大学校で受講する研修の確認をするので必ず出席してください。 その際に前期の履修科目が明確になっていることが求められます。本学で履修する科目時間(日時)と中小企業大学校で履修する研修の時間(日時)の重複を避けるためです。 研修コース:人材育成の考え方・進め方(予定) 期間:8月5日(月)~7日(水)3日間 場所:中小企業大学校広島校 受入人数:2名 教材費:1,000円程度(予定) この授業は履修制限,Web抽選があります。 中小企業大学校の研修が不認定の場合は単位認定できません。 【新型コロナウイルス感染拡大の場合,プログラムが変更となることがあります。】 【中小企業大学校の講座が受けられない場合は単位認定ができません。ご注意ください。】 学内講義の公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。 学内講義の公認欠席時の資料は後日配付します。 |
成績評価の方法・基準 | 学内授業の取り組み:報告・レジュメ(30%) 中小企業大学校研修の受講状況(40%) 最終レポート(30%)によって総合的に評価します。 中小企業大学校の研修が不認定の場合は単位認定できません。 |
テキスト | 中小企業大学校の受講する研修によって決まります。 学内授業についてはプリント等資料を配付します。 |
参考文献 | 必要に応じて別途指示します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
外部とのやりとりが多いので,早めに連絡や相談をしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科M経営学専攻 | - | 2020~2022 | 1・2 | - | - | - | - | - |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
商学研究科M経営学専攻 | 12500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |