授業コード 90102000 クラス
科目名 ベンチャービジネス論研究 単位数 2
担当者 木村 弘 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ベンチャー企業
授業の概要 近年,停滞する日本経済を打破するために,ベンチャー企業に対する期待は膨らんでいる。そこで本講義では,ベンチャー企業について注目し,その特徴や問題などを取り上げていく。特に,中小企業との対比を中心に議論する。
学習の到達目標 ベンチャー企業とは何かを説明できる。
ベンチャー企業のマネジメントを説明できる。
ベンチャー企業が日本経済に与える影響や役割を説明できる。
授業計画 第1回 ベンチャー企業とは
シラバスの説明をする。ベンチャー企業に関する基本事項に関する知識を得る
第2回 ベンチャー企業の特徴
ベンチャー企業の特徴に関する知識を得る
第3回 起業家の特徴
起業家の特徴に関する知識を得る
第4回 事業創造
ベンチャー企業の事業創造に関する知識を得る
第5回 起業と成長
ベンチャーの起業と成長に関する知識を得る
第6回 ベンチャー企業の組織
ベンチャー企業の組織構造や問題に関する知識を得る
第7回 ベンチャー企業のマネジメント
ベンチャー企業のマネジメント全般に関する知識を得る
第8回 ベンチャー企業のファイナンス
ベンチャー企業のファイナンスの特徴や問題に関する知識を得る
第9回 ベンチャー企業と中小企業
ベンチャー企業と中小企業の概念的な違いに関する知識を得る
第10回 ベンチャー企業と下請企業
ベンチャー企業と下請企業の質的な違いに関する知識を得る
第11回 産業集積とベンチャー企業
産業集積における中小企業やベンチャー企業の役割に関する知識を得る
第12回 グローバル化の進展の影響
ベンチャー企業のグローバル化の特徴や発展に関する知識を得る
第13回 情報化の活用
ベンチャー企業の情報化の活用に関する知識を得る
第14回 ネットワークの活用
ベンチャー企業や中小企業のネットワークの活用に関する知識を得る
第15回 全体のまとめ
ベンチャー企業の基本事項の確認をする
これまでの説明を通じた全体的な知識を得る
授業外学習の課題 各自で注目したい企業の情報収集につとめると講義の理解が進む。
事前学修(2時間程度):各自でテキストを事前に読んだり,予備知識を集めたりしておくこと。
事後学修(2時間程度):授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。
課題のフィードバックは授業で行います。
履修上の注意事項 その他,ベンチャー企業は起業家精神と深くかかわります。
積極的に考えたり,発言するようにして下さい。
公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
成績評価の方法・基準 報告・レジュメ60%
予習や議論への参加40%
以上により評価します。
テキスト 受講者と相談して決めます。
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 経営関係全般
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義以外でもメール等で対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M経営学専攻 2020~2022 1・2 - - - - -
商学研究科M経営学専攻 2023~2023 1・2 -
商学研究科M経営学専攻 12500 2024~2024 1・2 -