授業コード | 81112801 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初等教育(家庭) | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 西 敦子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 小学校家庭科の内容と教材の理解 |
学修の概要 | 小学校で家庭科を指導するために必要な5分野(家族、食物、被服、住居、消費生活・環境)の基礎知識を学習します。 |
学修の到達目標 | 小学校現場で、家庭科を担当するために必要な5分野の専門的な知識を獲得し、教材解釈ができる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業のガイダンスと既習事項の確認 |
第2回 | 家族の学習1 現代家族の特徴 | |
第3回 | 家族の学習2 性別役割分業の理念と現状 | |
第4回 | 家族の学習3 子どもの生活時間 (家族領域の小テスト) | |
第5回 | 住まいの学習1 家族と住まいの関係 | |
第6回 | 住まいの学習2 住まいと環境-快適な住まい方 | |
第7回 | 住まいの学習3 整理整頓と掃除(住居領域の小テスト) | |
第8回 | 衣服の学習1 衣類の素材と洗濯の科学 | |
第9回 | 衣服の学習2 ミシン縫いの基礎(ミシン縫い) | |
第10回 | 衣服の学習3 簡単な小物の製作(ミシン縫い) | |
第11回 | 食物の学習 1 子どもの食生活と栄養 | |
第12回 | 食物の学習2 食品と調理1(ご飯とみそ汁) | |
第13回 | 食物の学習3 食品と調理2(食中毒、アレルギー、食品添加物) | |
第14回 | 境消費生活・環境の学習1(商品選択と契約) | |
第15回 | 境消費生活・環境の学習2(エネルギー消費と環境) |
授業外学習の課題 | 自身の生活の振り返りと周辺地域の人々の暮らしの観察、生活に関わる情報のキャッチと考察等 事前学修:衣食住・家族・消費生活に関わる資料収集と実態把握 2時間 事後学修:授業のまとめと振り返り 2時間 |
履修上の注意事項 | ・各内容で3分の2以上の出席を求めます。 ・被服の評価は実習を含みます。ただし、コロナウィルス等の感染状況や履修人数によっては、これらの実習を中止する場合があります。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。受け取りは各自が申し出てください。 ・小テスト時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】有り 試験(60%)、レポート・実技(30%)、受講態度(10%)を目安に総合的に評価します。 |
テキスト | 毎時資料を配付します。 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 家庭科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問を受けます。また、授業中に配付するリアクションペーパーまたはメールを使用します。 natsuko1227@yahoo.co.jp |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |