授業コード | 81112702 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初等教育(図画工作) | クラス | 02 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 沼本 秀昭 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 図画工作科教育内容論 Drawing and handicraft education content theory |
学修の概要 | 小学校学習指導要領(図画工作編)に沿って図画工作科教育の目標や内容を学びます。表現や鑑賞の構成、各学年の目標や内容について具体的な題材を取り上げながら学習し、図画工作科教育の基礎・基本的な内容の理解を図り、教師としての資質や能力の向上を目指します。 |
学修の到達目標 | 図画工作科の教育内容の理解と教員としての基礎的資質や能力が習得できている。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 図画工作科教育の意義 |
第2回 | 図画工作科教育の歴史的変遷1(教科書) | |
第3回 | 図画工作科教育の歴史的変遷2(幼稚園教育要領、学習指導要領) | |
第4回 | 図画工作科教育の目標と内容 | |
第5回 | 表現の内容1(造形あそび)(オンデマンド) | |
第6回 | 表現の内容2(絵に表す) | |
第7回 | 表現の内容3(立体・工作に表す) | |
第8回 | 鑑賞の内容1(鑑賞ゲーム) | |
第9回 | 鑑賞の内容2(身の回りの作品・友達の作品) | |
第10回 | 鑑賞の内容3(美術館の作品・名画鑑賞) | |
第11回 | 図画工作科教育内容の研究1(題材開発:低学年表現) | |
第12回 | 図画工作科教育内容の研究2(題材開発:中学年表現) | |
第13回 | 図画工作科教育内容の研究3(題材開発:高学年表現) | |
第14回 | 図画工作科教育内容の研究4(題材開発:低学年~高学年鑑賞) | |
第15回 | 全体のまとめ、講評、授業アンケート(オンデマンド) |
授業外学習の課題 | ・事前学修(2時間程度):毎講義の最後に次回のテーマを発表するので、各自出来る限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておいて下さい。 ・事後学習(2時間程度):毎回の授業後、学習記録表に授業内容をまとめ次回授業時に提出して下さい。また、イラストや工作などの宿題もあります。各自で資料の整理・収集をして下さい。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業はMoodleを利用します。 ・オンデマンド回について変更する場合は、事前にアナウンスします。 ・基本的に個人の製作に関する材料費は、個人負担となります。水彩絵の具道具セットなど準備をしておいてください。 ・欠席時の内容については、各自自ら教員に確認して下さい。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。 ・プレゼンテーション時に公欠となる場合、代替え処置で対応します。 ・授業の学びの実践と一層の理解を目的とし、土曜日もしくは日曜日に補講扱いとして実際に子ども達と一緒に活動する機会(例えば、「修大ふぁみりーフェスタ♪♪」など)を設ける場合があります。その場合は、日程が決まり次第授業を通して早めに連絡をします。 |
成績評価の方法・基準 | 1. 授業内の課題作品・レポート(70%) 2. ポートフォリオ(30%) 授業の学習内容を最終的にポートフォリオとしてまとめて提出してもらいます。これを、授業内容の定着度、工夫度、独創性の観点からて30点満点で評価します。 提出された学習記録表、ポートフォリオは返却時にフィードバックを行います。 |
テキスト | 文部科学省(2018)、『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作科編』、日本文教出版 |
参考文献 | 授業内容に沿って適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 小学校免許取得必修科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後に回収するコメントシートに質問・相談事項を記載しても大丈夫です。授業内容に関する質問ならば、次回授業冒頭で全体フィードバックという形で回答します。相談内容についてはメール等を通じて個別に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |