授業コード | 81111900 | 単位数 | 2 |
科目名 | 図画工作表現技術 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 久保田 貴美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 図画工作表現技術 Arts and crafts:expressive technique |
学修の概要 | 幼児造形教育の目標や内容を学びます。また、表現や鑑賞の構成、各年齢の特徴や内容について具体的な題材を取り上げながら学習し、造形表現活動の基礎・基本的な内容の理解を図り、造形表現の指導に必要な資質や能力の向上を目指します。(情報機器及び教材の活用を含む。) |
学修の到達目標 | 幼児造形教育の目標や内容を理解できている。 幼児造形表現活動の基礎・基本的な内容を理解できている。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 幼児造形教育のねらいと内容について |
第2回 | 幼児の発達段階と造形表現の特徴 | |
第3回 | 「描く」造形表現(1)パスを使って | |
第4回 | 「描く」造形表現(2)色鉛筆やマーカーを使って | |
第5回 | 「描く」造形表現(3)観察して描く | |
第6回 | 「描く」造形表現(4)絵の具を使って | |
第7回 | 「描く」造形表現(5)技法あそび | |
第8回 | 「描く」造形表現(6)絵本の模写 | |
第9回 | 「作る」造形表現(1)はさみ・カッターナイフを使って | |
第10回 | 「作る」造形表現(2)紙を使って | |
第11回 | 「作る」造形表現(3)粘土を使って | |
第12回 | 「作る」造形表現(4)人工物を使って | |
第13回 | 「作る」造形表現(5)自然物を使って | |
第14回 | 「作る」造形表現(6)廃材を使って | |
第15回 | 「鑑賞」とまとめ |
授業外学習の課題 | 毎回の授業後、スケッチブックに授業内容や感想をまとめ、提出してもらいます。また、イラストや工作などの宿題もあります。各自で資料の整理・収集をして下さい。(週2時間程度) |
履修上の注意事項 | 公認欠席は、欠席としてカウントしません。 基本的に個人の制作に関する材料費は個人負担となります。 スケッチブックが必要です。初回授業時に説明します。 |
成績評価の方法・基準 | 1. 授業内の課題作品・レポート(70%) 2. ポートフォリオ(30%) 授業の学習内容を最終的にポートフォリオとしてまとめ提出してもらいます。これを、授業内容の定着度、工夫度、独創性の観点から30点満点で評価します。 提出されたスケッチブック、ポートフォリオは返却時にフィードバックを行います。 |
テキスト | 文部科学省(2017)、『幼稚園教育要領(平成29年告示)』、フレーベル館 厚生労働省(2017)、『保育所保育指針(平成29年告示)』、フレーベル館 内閣府・文部科学省・厚生労働省(2017)、『幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年告示)』、フレーベル館 |
参考文献 | 授業内容に沿って適宜紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
カードに書かれた質問には次回授業冒頭に回答します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |