授業コード | 81110900 | 単位数 | 2 |
科目名 | 肢体不自由の教育と指導 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三木 由美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 肢体不自由児の困難さを理解した指導方法 |
学修の概要 | 肢体不自由児の将来を見据えた教育支援計画・個別指導計画を考えるために、肢体不自由児の特性、肢体不自由教育の理念および教育課程、肢体不自由児の困難さと対応、教育実践および教材・教具の工夫について基礎的な知識を習得する。そして、肢体不自由者を取り巻く現状や課題を学ぶことから、肢体不自由児が生涯を通じて、より良く生きるために必要な支援・指導について考察する。 |
学修の到達目標 | 肢体不自由児の教育課程を理解することができる。肢体不自由児の困難さを理解し、支援および指導における適切な対応を理解・考察することができる。肢体不自由児の将来を見据えた教育支援計画・個別の指導計画を考えることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンスとアンケート 学習の見通しと知識を確認する |
第2回 | 肢体不自由の定義と肢体不自由教育の教育課程 定義と教育課程について述べることができる |
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第3回 | 肢体不自由児の個別の教育支援計画・個別の指導計画(基本的事項と留意点) 個別の教育支援計画・個別の指導計画について述べることができる |
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第4回 | 学校生活場面における肢体不自由児の困難さについて(オンデマンド) 困難さを知る方法を考えることができる |
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第5回 | 肢体不自由児の障害理解(1)困難さの共有 困難さについて協議する |
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第6回 | 肢体不自由児の障害理解(2)困難さの疑似体験 困難さを疑似経験する |
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第7回 | 肢体不自由児の障害理解(3)補助具の工夫 疑似体験をもとに補助具を考えることができる |
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第8回 | 肢体不自由児の障害理解(4)補助具作製の計画 実現可能な補助具作製計画を立てることができる |
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第9回 | 肢体不自由児の障害理解(5)補助具の修正 協議を通して、補助具を修正することができる |
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第10回 | 肢体不自由児の障害理解(6)補助具の共有会 修正した補助具を共有し、困難さに応じた工夫を述べることができる |
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第11回 | 肢体不自由児の障害理解(7)補助具の工夫を共有 困難さに応じた工夫を中心として全体で協議する |
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第12回 | 肢体不自由児の教育・指導のための教材・教具(1)指導計画と作製上の留意点 指導計画と教材・教具作製に対する基礎的な知識を得る |
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第13回 | 肢体不自由児の教育・指導のための教材・教具(2)作製の計画 実現可能な教材・教具の作製計画を立てることができる |
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第14回 | 肢体不自由児の教育・指導のための教材・教具(3)指導の計画 作製した教材・教具を用いた指導内容を協議する |
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第15回 | 肢体不自由児の教育・指導のための教材・教具(4)指導案の作成に向けて 作製した教材・教具を用いた指導案の作成について理解することができる |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎講義の最後に次回の講義のテーマを発表するので、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 事後学習(2時間程度):講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること、指摘事項を踏まえ、補助具、教材・教具に関する工夫を整理すること。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業はMoodleを使用します。 オンデマンド回については事前にアナウンスします。 授業外学習に主体的に取り組み、必要に応じて、担当教員に相談すること。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件等には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 課題遂行状況(70%)、指導案(30%)で評価します。 |
テキスト | 文部科学省「特別支援学校学習指導要領」 |
参考文献 | 授業内で紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了時に対応します。授業内課題に関するフィードバックは授業内に行います。希望する学生には、レポート課題についてのフィードバックを行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
商学部経営学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
経済科学部経済情報学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) | - | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部社会学科(資格関連科目) | - | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
法学部法律学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
法学部法律学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
健康科学部心理学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(資格関連科目) | - | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(資格関連科目) | - | 2023~2024 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |