授業コード 81003302 クラス 02
科目名 教育実習Ⅰ 単位数 2
担当者 戸出 朋子 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 教育実習
授業の概要 本科目は、大きく次の三つの枠組みからなる。
1.教育実習事前指導
2.教育実習
3.教育実習事後指導 
教育実習Ⅰは、とくに中学校教員を目指す者に対して、必要となる知識と技術を中心に実習を行う。実習参加の直前には学習指導案の作成やその他の実践的な指導が行われる。教育実習終了後は、事後指導を通して反省点を確認する。

実習校において、生徒の学校生活、指導教諭による授業実践や生活指導その他の諸活動、さらには、学校管理・運営などについて観察を行い、それらの実態、意味などについて理解を深める。
また、指導教諭のもとで教材準備、学級運営、生徒指導などの補助に当たり、実際に体験する。
学習の到達目標 1.教師としての心得に沿った教育実習を行うことができる
2.授業展開の心得に沿った研究授業を行うことができる
授業計画 第1回 観察・参加を中心とした実習①
第2回 観察・参加を中心とした実習②
第3回 観察・参加を中心とした実習③
第4回 観察・参加を中心とした実習④
第5回 観察・参加を中心とした実習⑤
第6回 観察・参加を中心とした実習⑥
第7回 観察・参加を中心とした実習⑦
第8回 観察・参加を中心とした実習⑧
第9回 観察・参加を中心とした実習⑨
第10回 指導実習①
第11回 指導実習②
第12回 指導実習③
第13回 指導実習④
第14回 指導実習⑤
第15回 指導実習⑥
授業外学習の課題 英語の授業実践に関する資料を読み、実習する校種の検定教科書を使って指導案を作成する。(毎日4時間以上)
履修上の注意事項 中等教科教育法(英語)の内容と関連づけて学習を進めること

・教育実習により授業を欠席する場合は、公認欠席になるため、該当者は公認欠席届を教学センターに提出すること。
・教育実習の実施期間については、教職課程認定上の実施時間数を充足することが大前提である。
・教育実習期間中、やむを得ず実習を欠席する事由が生じた場合は、速やかに教学センターに連絡すること。
成績評価の方法・基準 実習校より提出される成績評価に、教育実習録を評価して、総合的に判断
テキスト なし
参考文献 加藤茂夫・杉山敏・荒木美恵子『新版英語科教育実習ハンドブック』第4版 大修館書店
主な関連科目 中等教科教育法(英語)I~IV
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時対応します。事前に連絡してください。実習に関するフィードバックは事後指導で行います。メールアドレスは、第1時間目にお知らせします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(資格関連科目) 2019~2022 3・4 - - - - -