授業コード 70021400 クラス
科目名 インターンシップA(ブエンカミーノ) 単位数 2
担当者 広本 政幸 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 NPO法人が促進する住民交流(Residents' contact facilitated by a nonprofit organization)
授業の概要 NPO法人ブエンカミーノは、地域住民同士のつながりをつくることを目指しています。

子どもの居場所づくり、地域食堂の開催、子育てをしている親への支援、農業による住民や若者の交流、季節のイベントの実施などを行っています。実習では、8月と9月に実施する活動に参加し、取り組みを支援します。

実習を通して、地方自治体とは異なるNPO法人が実施する活動について理解した上で、NPO法人による地域住民同士のつながりづくりについて考えることを、目的とします。

この科目の科目区分は主専攻科目、科目分類はキャリア・実習科目です。
学習の到達目標 NPO法人と地方自治体の活動の違いを理解し、説明できるようになることです。

実習を通じて自身が得たものや今後の課題について、説明できるようになることです。
授業計画 第1回 実習前の授業 NPO法人ブエンカミーノ
NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第2回 実習前の授業 実習の内容
実習で参加する活動、実習の予定、注意事項、マナーを理解します。
第3回 実習前の授業 各地における住民交流
各地で行われる住民交流を理解します。
第4回 実習 子どもの居場所づくりの準備
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第5回 実習 子どもの居場所づくりの実施
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第6回 実習 地域食堂の準備
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第7回 実習 子ども食堂の実施
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第8回 実習 子育てをしている親への支援の準備
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第9回 実習 子育てをしている親への支援の実施
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第10回 実習 農業による住民や若者の交流の準備
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第11回 実習 農業による住民や若者の交流の実施
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第12回 実習 季節のイベントの準備
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第13回 実習 季節のイベントの実施
活動に参加することを通して、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第14回 実習後の授業 活動での気づき
活動に参加して気づいたことをもとに、総合的に、NPO法人ブエンカミーノの取り組みを理解します。
第15回 実習後の授業 活動での気づきの活用
活動に参加して気づいたことを活用し、NPO法人の特徴や住民交流を理解します。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):NPO法人ブエンカミーノに関連することや、各地で行われる住民交流に関連することについて、ウェブサイトやニュース記事などを使って、調べることです。

事後学修(2時間程度):授業で作成したノートや、授業で配付された資料を使って復習し、十分に理解していない用語や情報について、調べることと、実習を通して考えたことを文章にして、記録することです。
履修上の注意事項 住民交流に積極的に関わることができる人に推奨します。

大学からもらっている @alpha.shudo-u.ac.jp のメールアドレスにメールを送って連絡をするので、メールの受信をきちんと確認し、返信することが必要です。

実習には、予定どおり出席し、遅刻しないよう、注意してください。

公認欠席の場合、代替措置として、日を改めて、授業での作業に取り組む機会を設けます。
成績評価の方法・基準 実習での取り組みに対する評価 50%

実習前後の授業での取り組み 40%

報告書 10%
テキスト NPO法人ブエンカミーノのウェブサイト https://www.buencamino-hiroshima.com/
参考文献 NPO法人ブエンカミーノの事業報告書 https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/npo-houjin/8661.html
主な関連科目 体験実践
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
教室での授業に関する質問と、教室での授業と実習に関する相談をしたい場合、授業終了後に、教室で、対面で、受けつけます。

実習に関する質問をしたい場合、実習開始前や実習の空き時間などに、実習受け入れ先の担当者の方に、電話か、メールか、対面で、伝えてください。

フィードバックとして、報告会終了後に、授業での取り組みや報告書などについての気づきを、対面で、受講者に説明します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) 2018~2023 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) 2018~2023 2・3・4 - - - - -