授業コード | 70020702 | 単位数 | 1 |
科目名 | ラーニングスキル | クラス | 02 |
履修期 | 第1学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 篠原 新 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | ラーニングスキル Learning Skills |
学修の概要 | この科目は、一年次生が大学での学びや大学生活に円滑に移行するために、大学の学びに必要な学習スキルを習得することを目的としています。授業全体を通して、授業への出席や授業内・外でのワークや宿題が重視されます。 |
学修の到達目標 | 大学における学びに必要な学習スキルの基礎を習得し、実践することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 論理的文章を読む(1):情緒的文章と論理的文章 文章のタイプを知り、意見文の文章構造を踏まえ、実際の文章の構造を読み取ることができるようになる。 |
第2回 | 論理的文章を読む(2):パラグラフライティングと展開 パラグラフが主張文とその根拠情報から構成されることを踏まえ、実際の文章の構造を読み取ることができるようになる。 |
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第3回 | 論理的文章を読む(3):拾い読みから精読へ パラグラフの構造を踏まえて、論理的文章の拾い読みと精読の2つの読解方法の役割を説明できるようになる。 |
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第4回 | 論理的文章を書く(1):要約 文章の要約の機能と手法を理解したうえで、短い文章の要約に取り組むことができるようになる。 |
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第5回 | 論理的文章を書く(2):アウトライン分析(オンデマンド) レポートの構造(序論本論結論)を理解し、短い文章の構造を分析することができるようになる。 |
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第6回 | 論理的文章を書く(3):アウトラインを育てる・活用する レポートの問いや論点の探し方やアウトラインの役割を理解し、アウトラインの作成に取り組むことができるようになる。 |
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第7回 | 論理的文章を書く(4):推敲 推敲の効果を理解し、注意すべき事柄に気をつけながら推敲に取り組むことができるようになる。 |
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第8回 | 大学における試験の位置づけと取り組み方 大学における試験と高校における試験の違いについて説明できる。代表的な出題方法について理解し、解答に際して注意するべき事柄について説明することができるようになる。 |
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第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 1. 授業での学びの振り返りを行い、課題に取り組みます。これには毎回おおむね1時間を要します。課題には、提出期限を守って取り組みましょう。 2. 論理的な文章の文章表現や構造に触れる機会を、恒常的に持つことが望ましいです。新聞や基礎的な専門書などを推奨します。これにはおおむね週2時間を要します。 3.履修している科目のノートテイキングについて定期的に分析し、改善する機会を持つことを推奨します。これにはおおむね週1時間を要します。 |
履修上の注意事項 | 1. 授業全体を通して、授業への出席や授業内・外でのワークや宿題が重視されます。 2.ブレンド型授業を実施します。具体的には、第5回(5月11日)の授業はオンデマンドで実施します。 3.授業に関する連絡は、Moodleコースや教学システムを通じたアナウンスに注意してください。 4.授業で用いるワークシートはMoodleコースに掲載します。欠席した場合は各自がアクセスし、内容理解に努めてください。 5.公認欠席に対しては、事後的に宿題や授業内ワークに取り組み提出したものを授業時に取り組んだものと同等に取り扱うことで対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業内ワークへの取り組み 30% 予習課題・復習課題への取り組み 30% 期末レポート 40% |
テキスト | 学習支援センター編『ラーニング★ナビ――大学の学びとスタディスキル』 授業では、適宜、プリントが配布されます。 |
参考文献 | 専修大学出版企画委員会 編『新・知のツールボックス : 新入生のための学び方サポートブック』 専修大学出版局、2018年 井下千以子 著『思考を鍛えるレポート・論文作成法』第3版 慶應義塾大学出版会、2019年 井下千以子 著『思考を鍛える大学の学び入門 : 論理的な考え方・書き方からキャリアデザインまで』第2版 慶應義塾大学出版会、2020年 |
主な関連科目 | 世界と地域、初年次ゼミナール |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問や相談は、授業前後の休憩時間に受け付けます。 それ以外の時間の質問や相談は、MoodleコースのメッセージまたはEメールを通じて受け付けます。 授業内ワークや課題へのフィードバックは、授業内に行います。 期末レポートについてのフィードバックが必要な人は、クラス担当教員に個別に連絡をしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(学部入門科目) | 71200 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部入門科目) | 72200 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |