授業コード | 70017712 | 単位数 | 2 |
科目名 | 体験実践 | クラス | 12 |
履修期 | 第3学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木原 一郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 地域やこれに関わる行政等の実情を体験する |
学修の概要 | 学外学習プログラムの中から実習先を選択し、地域やこれに関わる行政等の実情を体験することにより、地域課題の現状を認識し、課題解決への方策を探る意欲を醸成していく科目です。 事前授業、36時間以上の体験(実習)、事後授業を組み合わせて実施します。事前授業では、学外学習の準備・心構え・日報ほかの決まり事などを学び、事後授業では、体験(実習)のふり返りを含めたレポートを作成します。 ここで得た経験や体験を「体験実践論」により学問的・体系的に整理し、地域社会の課題の解決へ向けての卒業までの学修計画を構築していくことにつなげていきます。 |
学修の到達目標 | 学外学習を通じて、教室での座学とは違った環境において、①異なる地域・実習先において言語・文化・習慣、年齢層・職業・経験の異なる人びととのコミュニケーションを求め、経験すること、②その過程で課題に気づき、考えること、③時間管理や毎日のふり返りを通じて自己管理と自分自身の客観的観察ができるようになること、④学部・学科の学びと社会とのつながりを意識するようになることが、到達目標です。 |
授業計画 | 第1回 | 事前指導①:活動準備(マナー、日報、時間管理、危機管理) 学外学習に向けての準備ができるようになること |
第2回 | 事前指導②:学外学習の心構えと目標設定 実習先の事業、職務について説明できるようになること、および、実習での自己成長の目標を設定できるようになること |
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第3回 | 学外学習(各実習先での体験)① 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第4回 | 学外学習(各実習先での体験)② 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第5回 | 学外学習(各実習先での体験)③ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第6回 | 学外学習(各実習先での体験)④ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第7回 | 学外学習(各実習先での体験)⑤ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第8回 | 学外学習(各実習先での体験)⑥ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第9回 | 学外学習(各実習先での体験)⑦ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第10回 | 学外学習(各実習先での体験)⑧ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第11回 | 学外学習(各実習先での体験)⑨ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第12回 | 学外学習(各実習先での体験)⑩ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第13回 | 学外学習(各実習先での体験)⑪ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第14回 | 学外学習(各実習先での体験)⑫ 計画された実習内容を滞りなく遂行すること |
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第15回 | 事後指導:日報などによる体験(実習)のふり返り、レポート作成の準備 実習レポートを完成させることができるようになること |
授業外学習の課題 | 学外実習時 ・事前学修(30分程度):授業計画の各回で予定されている実習について各自で調べて予備知識を得ておくこと。また、提示される事前準備物を用意しておくこと。 ・事後学修(30分程度):実習内容について各自で振り返りを行うとともに、日報に記録しておくこと。 事前事後指導時 ・事前学修(2時間程度):実習先のミッション、取り組み内容や組織体制等について情報収集し、理解しておくこと。 ・事後学修(2時間程度):指導にもとづいて実習レポートを完成させ、提出すること。 |
履修上の注意事項 | ①1年次で履修することが望ましい科目です。用意されたプログラムに参加しない場合でも「体験実践論」での学習に応用できる経験を自ら用意することが望まれます。 ②「体験実践論」と同時に履修することが求められます。「体験実践論」においては報告会(2025年1月に開催予定)への準備作業をおこないます。 ③学外学習期間中は、「体験実践論」での課題を含め、日々、日報を通じて、活動の記録とふり返りに取り組みましょう。 ④学外学習では大学外の人と接する機会が多くなります。そのための社会的マナーを守りましょう。 ⑤学外学習の期間中は、とくにスケジュールの管理・確認・調整に注意してください。また、教員、実習先との連絡を欠かすことのないよう連絡手段に注意しておきましょう。 ⑥授業に関する情報は、Moodleを通じて伝達します。Moodleのコースを常にチェックし、アルファアカウントのメールを確認するようにしてください。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席によるマイナス評価は行いません。 ・事前や事後指導時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 事前・事後授業における参加状況(10%)、実習先での状況(30%)、実習中の日報の内容(30%)、実習レポート(30%)を基本として、総合的に評価します。 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 必要に応じて用意します。 |
主な関連科目 | 体験実践論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
担当者において随時受け付けます。 大学メールでの質問にも対応します。 実習先での状況や日報に対するコメントは、事後授業において行います。またレポートについての総評は、Moodleコース、Google Classroomなど、使用するシステム上で行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(学科基礎科目) | FGGP10203 | 2023~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部国際政治学科(学科基礎科目) | 71200 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学科基礎科目) | FGRA10203 | 2023~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学科基礎科目) | 72200 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |