授業コード | 70017015 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールb(2024) | クラス | 15 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 山中 雄次 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 身近な地方自治を考える(2) |
学修の概要 | ゼミナールaで身につけた知識、表現力等を踏まえ、議論を重ねながら、ゼミ論文の執筆に取り組む。 特に、公務員を目指す学生の参加を歓迎する。実際に自身が受験する地方自治体の課題を調査し、ゼミ論文の執筆の中で自身の考えを整理し、それを伝える経験を積むことは、自身の面接対策にもつながる。 さらに、ゼミナールbでも、たくさん「話す」訓練を重ねる。引き続き、地方自治体に関連する新聞記事を取り上げ、プレゼンを求める。日頃から、各自のゼミ論文のテーマに関連する報道に目を向けてほしい。 |
学修の到達目標 | ・ゼミ論文、プレゼン及び討論を重ねる中で、以下を実現する。 ・地方自治に関する多様な事象を整理し、自身の意見をもつことができる。 ・ゼミ論文の執筆を通じて、第三者に分かりやすく伝える能力(表現力、論理性、資料作成力)を身に着けることができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション ゼミナールbの概要を理解する。 |
第2回 | 研究テーマの設定 ゼミ論文のテーマを具体化することができる。 | |
第3回 | ゼミ論文に向けた前半報告・討論 ゼミ論文で扱うテーマを広い視点で捉えることができる。 | |
第4回 | 自治体計画の事例研究【オンライン】 ゼミ論文で取り上げる地方自治体の計画に関する知識を得る。 | |
第5回 | 広島県内地方自治体の事例研究1 地方自治体が策定した総合計画の内容を理解できる。 | |
第6回 | 広島県内地方自治体の事例研究2 地方自治体が策定した各種行政計画の内容を理解できる。 | |
第7回 | 広島県内地方自治体の事例研究3 関心ある地方自治体の事業を取り上げ、説明できる。 | |
第8回 | 広島県内地方自治体の事例研究4 地方自治体の公表データをゼミ論文の中で活用できる。 | |
第9回 | ゼミ論文に向けた後半報告・討論1 ゼミ論文のテーマについて少人数でディスカッションができる。 | |
第10回 | ゼミ論文に向けた後半報告・討論2 ゼミ論文のテーマについて少人数でディスカッションができる。 | |
第11回 | 発表に向けた事前準備・確認1 ゼミ論文の執筆 適切な形式を踏まえてゼミ論文の執筆を進めることができる。 | |
第12回 | 発表に向けた事前準備・確認2 先行研究 先行研究を調査・整理することができる。 | |
第13回 | 発表に向けた事前準備・確認3 分析手法 適切な分析手法を選択し、取り組むことができる。 | |
第14回 | ゼミ論文の発表1 時間内で、ゼミ論文を他者にわかりやすく伝えることができる。 | |
第15回 | ゼミ論文の発表2 時間内で、ゼミ論文を他者にわかりやすく伝えることができる。 |
授業外学習の課題 | ・毎回3時間、授業の事前・事後学修として、以下に取り組むこと。 (1)ゼミ論文の執筆に向けて、関係する文献を数多く精読する。大学図書館の文献だけでなく、地方自治体の公表資料にも目を配る。 (2)計画的にゼミ論文の執筆を進める。 (3)他者に対して、自身の関心・意見が伝わるように、綿密な発表準備をする。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド授業を実施する。オンライン授業の動画配信は、Moodleを通じて行う。 ・受講者数によって、内容や進め方を変更する場合がある。 ・継続して、ゼミナールaから受講すること。 ・欠席・遅刻をしないこと。個別の事情がある場合は、事前に相談すること。 ・地方自治体の現場見学や自治体職員との意見交換の機会を取り入れたいと考えている。この場合、スケジュールを柔軟に変更する。 ・また、広島県内の地方自治体が「パブリックコメント」を募集する機会があれば、これを取り上げ、ゼミ内で議論の上、提出する。 ・公認欠席については、公認欠席時に配布した資料を後日配布する。プレゼンテーションの日が公認欠席となった場合は順番を変更するなど、適宜配慮する。 |
成績評価の方法・基準 | ゼミへの参加態度・意欲(50%)、報告内容(ゼミ論文を含む)(50%) |
テキスト | ・使用しない。 |
参考文献 | ・各自のゼミ論文のテーマに合わせ、文献を紹介する。 |
主な関連科目 | 地方自治論、公共政策論、地方財政論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・適宜、ゼミ生からの相談を受け付けます。まずはメールで連絡をください。 ・ゼミ論文を含む報告内容のフィードバックは個別に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30802 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30802 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30802 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30802 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |