授業コード 70017011 クラス 11
科目名 ゼミナールb(2024) 単位数 2
担当者 澤 俊晴 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 政策実現と法⑵
授業の概要 ゼミナールaでの学習を踏まえ、地方行政に関する研究テーマを各自が選定し、調査分析の結果を研究レポートにまとめます。
研究テーマは、都道府県や市町村における、福祉、医療、防災、農業振興、地域振興、広報戦略といった個別の行政分野についてでもよいですし、人事運営や組織管理、あるいは地方財政システムなどについてでも構いません。
各自の興味関心に応じて研究テーマを決定しますが、その際には教員から助言を行い、必要に応じて修正指示をします。
【実務経験内容】
広島県庁において、20年以上、政策立案や条例案作成、政策実施等に携わった経験をもとに、指導・助言を行います。
学習の到達目標 研究レポートでは、様々な文献、資料、データなどを正確に読み取り、それを整理し、その内容を順序立てて説明する力を養います。
授業計画 第1回 ガイダンス(自己紹介、授業の進め方など)
自己紹介の方法を理解し、適切な自己紹介が行えるようになる。
第2回 研究論文・レポートの作成手順・書き方
研究論文・レポートの作成手順・書き方を理解し、実践できるようになる。
第3回 研究テーマの決定
自らが選定した研究テーマについて、その選定理由を説明できるようになる。
第4回 研究論文・レポートの構想発表
研究論文・レポートの構想を構築し、説明できるようになる。
第5回 研究論文・レポートのアウトライン発表
研究論文・レポートのアウトラインを作成し、説明できるようになる。
第6回 進捗状況報告とディスカッション①
研究論文・レポート作成の奥深さを理解し、説明できるようになる。
第7回 進捗状況報告とディスカッション②
研究論文・レポート作成の前半初期段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第8回 進捗状況報告とディスカッション③
研究論文・レポート作成の前半中期段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第9回 進捗状況報告とディスカッション④
研究論文・レポート作成の前半最終段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第10回 中間報告会(研究論文・レポート素案の提出)
研究論文・レポート作成の中間段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第11回 進捗状況報告とディスカッション⑤
研究論文・レポート作成の後半初期段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第12回 進捗状況報告とディスカッション⑥
研究論文・レポート作成の後半中期段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第13回 進捗状況報告とディスカッション⑦
研究論文・レポート作成の後半最終段階の成果を理解し、説明できるようになる。
第14回 進捗状況報告とディスカッション⑧
作成した研究論文・レポートの最終チェックを行い、自信を持って説明できるようになる。
第15回 研究論文報告会(研究論文・レポートの提出)
他者の報告について質問を行うとともに、自らの報告の質疑に対応できるようになる。
授業外学習の課題 研究論文・レポートの作成に必要なリサーチ、分析、執筆は、授業外に行ってください(各回4時間程度)。
履修上の注意事項 授業計画は、履修者数によって変更することがあります。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
報告等のときに公認欠席となる場合ハは、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 研究論文・レポートの内容70%
演習への参加態度30%
テキスト 適宜資料を配付します。
参考文献 適宜指示します。
主な関連科目 地方自治法、行政法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
研究論文・レポートのフィードバックのためオフィスアワーにおいて、希望する学生に問題点などの説明を行います。
オフィスアワーは毎週木曜日5限(16時30分から18時00分まで)です。
メール及び対面(授業後)により対応します。メールアドレスは、tsawa@alpha.shudo-u.ac.jp です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30802 2018~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30802 2023~2023 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30802 2018~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30802 2023~2023 3・4