授業コード 70017005 単位数 2
科目名 ゼミナールb(2024) クラス 05
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 隅田 姿 配当年次 *下表参考

授業の題目 開発途上国の開発(II)
学修の概要 開発途上国の開発をテーマに6000字程度の論文を完成させることを目指します。3年次生については、関心のあるテーマに関する先行研究の整理とその問題点に関してまとめを行います。4年次生については、関心のあるテーマに関し調査を行い、研究論文を完成させます。この演習はゼミナールaとの同時履修とするので、ゼミナールaの説明を参照してください。
学修の到達目標 1.研究計画書に基づき、調査・分析を行うことができる。
2.調査・分析結果に関する発表をし、他ゼミ生と意見交換を行うことができる。
3.調査・分析の結果を、論文としてまとめることができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
授業の概要(目的、到達目標、成績評価など)を理解する
第2回 研究計画の確認
前期に完成させ夏休みに改善した研究計画をクラスメンバーと共有する
第3回 社会調査の方法(1)データ収集
データ収集の方法を理解する
第4回 社会調査の方法(2)分析手法(質的調査)
質的調査の概要(目的や手法など)を理解する
第5回 社会調査の方法(3)分析手法(量的調査)
量的調査の概要(目的や手法など)を理解する
第6回 社会調査の方法(4)社会調査の実施
研究計画に沿ってデータ収集を行う
第7回 社会調査の方法(5)データ分析方法
収集したデータを使った分析の方法を理解する
第8回 データ収集方法と分析手法の検討と決定
グループでデータ収集方法と分析手法を検討し、各自決定する
第9回 中間発表:前半
収集したデータをもとに分析した結果を発表し、クラスメンバー及び教員からコメントをもらう
第10回 中間発表:後半
収集したデータをもとに分析した結果を発表し、クラスメンバー及び教員からコメントをもらう
第11回 論文執筆の方法(1)書式ルール
論文執筆における書式ルールを理解する
第12回 論文執筆の方法(2)参考文献ツール
論文執筆における参考文献ツールを理解する
第13回 最終発表:前半
研究成果を発表し、クラスメンバー及び教員からコメントをもらう
第14回 最終発表:後半
研究成果を発表し、クラスメンバー及び教員からコメントをもらう
第15回 修正と完成
研究成果を論文として完成し、提出する
授業外学習の課題 ・研究のテーマおよび国に関する関連文献の収集や論文執筆のため、授業外学習時間として240時間程度が必要になります。
履修上の注意事項 ・ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業回における受講の仕方および資料についてはMoodleにて指示をします。
・ゼミナールa隅田クラスとセット履修してください。
・本演習では、研究に関する知識と技術をペアワークやグループワークをとおして段階的に習得していきます。そのため、無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合には事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください
・公認欠席時の資料は後日配布します。隅田までお知らせください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
以下の3点で評価します。
1.中間発表  25%
2.最終発表  25%
2.研究論文  50%
テキスト
参考文献 適宜紹介します
主な関連科目 卒業研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・随時、対面またはメールで対応します。
・研究論文へのフィードバックは授業中または演習終了後に対面・個別で行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30802 2018~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30802 2023~2023 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30802 2018~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30802 2023~2023 3・4