| 授業コード | 70016901 | クラス | 01 |
| 科目名 | ゼミナールａ（２０２４） | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 阿曽沼 春菜 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 歴史から見る日本政治・外交（１） |
| 授業の概要 | この演習では日本の政治外交の歴史を振り返り、現代につながる課題を検討します。前半は、日本政治外交に関する文献を参加者が分担して講読し、日本がこれまで直面してきた政治外交上の問題について議論します。文献は日本語の文献を考えていますが、希望があれば英語の文献にも挑戦します。 後半は、各自が関心を持った事柄について、明治・大正・昭和前期など昔の新聞を調べて発表してもらいます（テーマは政治に限らず、食文化、経済、教育などなんでも構いません）。これはゼミナールbで各自が研究をすすめる際に必要となる一次史料を扱うスキル習得を目的としています。教員のほうから史料や参考文献の探し方や、メモの取り方など研究を進める際に気を付ける点についてのレクチャーも行います。 |
| 学習の到達目標 | ①日本政治外交史の課題を理解する。 ②テキストを読んで要旨を整理し、説明できる。 ③他の参加者の発表を聞き、討論のなかで自分の意見を発表できる。 |
| 授業計画 | 第１回 | イントロダクション 演習のねらいと授業の進み方を理解する。 |
| 第２回 | 文献講読①近代日本の外交課題 文献を読み、近代日本が直面した外交課題について説明できるようになる。 |
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| 第３回 | 文献講読②現実主義 文献を読み、国際政治の現実主義の主張を説明できるようになる。 |
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| 第４回 | 文献講読③理想主義 文献を読み、国際政治の理想主義の主張を説明できるようになる。 |
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| 第５回 | 文献講読④現実主義と理想主義の相克 文献を読み、現実主義と理想主義の相克を説明できるようになる。 |
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| 第６回 | 文献講読⑤大戦間期の日本の外交課題 文献を読み、大戦間期の日本の外交課題を説明できるようになる |
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| 第７回 | 文献講読⑥戦争と日本 文献を読み、太平洋戦争中の日本の外交課題を説明できるようになる |
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| 第８回 | 文献講読⑦戦後日本の外交課題 文献を読み、戦後の日本の外交課題について説明できるようになる。 |
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| 第９回 | 史料、二次資料の探し方 一次史料、二次資料の検索方法を知り、自分の調査に必要な資料を適切に探し出すことができるようになる。 |
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| 第１０回 | 研究ノートをつくる 研究のために集めた事実やデータを収集し、適切に保存できるようになる。 |
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| 第１１回 | 新聞記事の発表① 与えられた時間を守り、聴衆に興味を持って聞いてもらえる発表ができるようになる。 |
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| 第１２回 | 新聞記事の発表② 与えられた時間を守り、聴衆に興味を持って聞いてもらえる発表ができるようになる。 |
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| 第１３回 | 新聞記事の発表③ 与えられた時間を守り、聴衆に興味を持って聞いてもらえる発表ができるようになる。 |
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| 第１４回 | 新聞記事の発表④ 与えられた時間を守り、聴衆に興味を持って聞いてもらえる発表ができるようになる。 |
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| 第１５回 | まとめ 演習を振り返り、日本の政治外交に関して残っていた疑問点を説明することができるようになる。 |
| 授業外学習の課題 | 演習は各自から出された疑問点やコメントを議論しながら進められます。文献講読で指定された文献は必ず事前に読んで、各自疑問点を整理して演習に臨んでください。 新聞記事の閲覧など、発表に必要な準備は数週間前から進めること。 各回3時間程度を準備に充てるようにしてください。 |
| 履修上の注意事項 | 無断欠席は厳禁です。やむを得ない理由で欠席する場合は必ず事前に連絡を行うこと。 授業回数の三分の一以上欠席をした場合、単位は修得できません。 公認欠席制度の配慮内容 ・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。 ・発表時に公認欠席時となった場合は、別の日に変更する措置を取ります。 |
| 成績評価の方法・基準 | 文献講読でのコメントや議論など、演習への積極的な貢献（50％） 新聞記事の発表（50％ずつ） |
| テキスト | 特になし |
| 参考文献 | 授業内で適宜指示します。 |
| 主な関連科目 | 日本政治外交史 近代日本と戦争 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問・相談に応じます。それ以外は、メールでアポイントメントを取ってください。 発表へのフィードバックは授業時間内およびメールで行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（演習科目） | FGGP30801 | 2018～2022 | 3･4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（演習科目） | FGGP30801 | 2023～2023 | 3･4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（演習科目） | FGRA30801 | 2018～2022 | 3･4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（演習科目） | FGRA30801 | 2023～2023 | 3･4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |