授業コード 70015200 単位数 2
科目名 インターンシップA(邑南町役場) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 三浦 浩之 配当年次 *下表参考

授業の題目 「脱炭素先行地域」構築に関する事業について学び、体験する
学修の概要 邑南町の取り組む「再生可能エネルギーで輝く「おおなん成長戦略」」による「脱炭素先行地域」構築に関する事業について座学や実習を行ってもらう予定です。
(詳細は未定)

「脱炭素先行地域」とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実績ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。

「再生可能エネルギーで輝く「おおなん成長戦略」」での計画提案
・PPAを活用した太陽光パネルや蓄電池の設置による電力の自家消費
・道の駅瑞穂再整備にあたり設備の脱炭素化
・有機農業やスマート農業の推進
・食のサプライチェーンの脱炭素化
・日中の需要の夜間電力化など
学修の到達目標 インターンシップ準備、実習及び報告会を通じ
・中山間地域のために自治体が果たす役割に対する認識を獲得する。
・仕事をすることの意味を理解し、実社会で求められる⼈材像・⼼掛けなどを⾝につける。
・就労体験を通じて⾃らが得たものや今後の課題について、説明することができる。
授業計画 第1回 事前指導︓プログラム・ガイダンス、実習受⼊れ先についての事前学習、及び提出書類の作成
 実習プログラムを把握し、実習する受入先の事業内容を理解する。また、提出書類を作成する
第2回 事前指導︓ビジネスマナー講習
 実習先において必要なビジネスマナーを獲得する
第3回 実習︓邑南町ならびに邑南町役場の業務についての把握
 「再生可能エネルギーで輝く「おおなん成長戦略」」による「脱炭素先行地域」構築に関する事業についての知識を得る
第4回 実習:主要施策や各種事業について①
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第5回 実習:主要施策や各種事業について②
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第6回 実習:主要施策や各種事業について③
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第7回 実習:主要施策や各種事業について④
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第8回 実習:主要施策や各種事業について⑤
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第9回 実習:主要施策や各種事業について⑥
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第10回 実習:主要施策や各種事業について⑦
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第11回 実習:主要施策や各種事業について⑧
 受入れ先で計画された業務を遂行する
第12回 実習︓実習先での活動報告会準備・情報収集
 自身の活動に関する報告会の準備と関連情報の収集を行う
第13回 実習:実習先での活動報告会
 実習受入先において他の参加学生と共に活動報告を行う
第14回 事後指導︓:実習の振り返りとレポート作成、報告会準備 
 実習全体のふり返りを行い、レポートの作成と学内報告会の準備を行う
第15回 報告会
 自身の実習についてのプレゼンテーションを行うとともに、他の実習学生の体験を知る
授業外学習の課題 実習時
・事前学修(30分程度):授業計画の各回に記載の実習テーマ等について各自で調べて予備知識を集めておくこと。なお、第1回に向けては、受け⼊れ先についての事前情報を収集すること。第14回では実習報告書案や発表パワーポイントを⼗分時間をかけて作成すること。第15回ではパワーポイントによる発表の練習を⼗分にすること。
・事後学修(30分程度):実習内容について各自で振り返りを行うとともに、記録しておくこと。
事前事後指導時
・事前学修(2時間程度):実習先のミッション、取り組み内容や組織体制等について情報収集し、理解しておくこと。
・事後学修(2時間程度):指導にもとづいて実習レポートを完成させ、提出すること。また、報告会のプレゼンテーション資料を作成し、プレゼンテーションの練習をしておくこと。
履修上の注意事項 実習期間については相談に応じます。
民泊や各自治会が運営している宿泊施設を利用してもらい地域との交流をしていただけたらと思います。
事前事後指導についての連絡等は、主にGoogle Classroom で行います。また、レポートの提出や指導もGoogle Classroom で行います。

*公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。
 ・事前・事後指導の時は日程調整を行いますため、公認欠席の対象外です。
 ・報告会でのプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 事前・事後学習への取り組み状況10%、報告書及び報告会のプレゼンテーション30%、実習受け⼊れ先の評価60%を目安に総合的に評価する。
テキスト なし
参考文献 事前・事後指導の中で適宜紹介する。
主な関連科目 体験実践A・B、体験実践論、キャリアデザイン、地域行政入門、行政学、地方自治論、地方財政論、合意形成論、自治体行政実務、環境行政論、地域政策実践論、ソーシャルイノベーション論、地域資源論、地域資源創造論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時相談に応じます。⼤学alphaメールにてコンタクトください。
さらに、実習の事前及び事後指導の際にも、時間を設けます。
フィードバックは、基本的にClassroom機能を利用して行い、事前事後指導時に直接行うこともあります。
URLリンク 邑南町HP
URLリンク 邑南町ゼロカーボンシティ宣言
URLリンク 邑南町まち・ひと・しごと創生総合戦略

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) 2018~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) 2023~2023 2・3・4 - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) 2018~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) 2023~2023 2・3・4 - -