授業コード | 70010100 | 単位数 | 1 |
科目名 | 行政特論A(地域資源創造論) | クラス | |
履修期 | 第1学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三浦 浩之 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 地域課題を地域資源ビジネスによって解決していくことを構想する |
学修の概要 | 地域が直面している問題を理解し、それを解消していくことのできる課題を発見し、その課題を地域資源ビジネスによって解決していくことを構想する授業である。 地域の持つ独特の意味や価値を見つけ、これらを創造的に編集することで、他の地域には無い独自のアイデンティティやストーリーを構築する手法(フィールドサーベイからプランニング、コミュニケーション戦略など)について、様々な事例を通じて理解・修得する。 これらを踏まえて、受講生自らがピックアップした地域資源(ヒト、モノ、コト)を用いての課題解決を図る、地域資源ビジネスの企画提案を行う。 |
学修の到達目標 | 1.地域のブランディングやシティプロモーション、地域資源の商品化とそのデザインについての基礎的な知識を獲得できていること。 2.発見した地域資源について、そのアイデンティティやストーリーを構築して、商品化やサービス化ができるようになること。 3.ソーシャルビジネスの企画提案として、クラウドファンディングを行うための企画書を作成できるようになること。 |
授業計画 | 第1回 | <4/11>〔三浦]ガイダンス、地域資源を用いたソーシャルビジネス 地域資源を用いたソーシャルビジネスについて説明できるようになること |
第2回 | <4/20>〔三浦・川本・堀田・南澤]地域資源のフィールド調査①北広島町 北広島町の課題と、その解決に利用できる可能性のある地域資源について、説明できるようになること |
|
第3回 | <4/20>〔三浦・川本・堀田・南澤]地域資源のフィールド調査②安芸高田市 安芸高田市の課題と、その解決に利用できる可能性のある地域資源について、説明できるようになること |
|
第4回 | <5/2>〔藤原〕地域資源の全体像と活用事例① 地域資源について説明できるようになること |
|
第5回 | <5/9>〔藤原〕地域資源の活用事例②と自分資源の洗い出しワーク 地域資源の活用に関連する、自分資源を説明できるようになること |
|
第6回 | <5/16>〔藤原〕自分資源×地域資源の組み合わせたアイデアワーク 地域課題解決のための、自分資源と地域資源の掛け合わせによる地域資源ビジネスのプランを提案できるようになること |
|
第7回 | <5/23>〔木原、ゲストスピーカー平井〕地域資源の商品化・再価値化と伝え方 クラウドファンディングを利用した、地域資源の商品化・再価値化と伝え方ができるようになること |
|
第8回 | <5/30>〔担当者全員〕地域資源のクラウドファンディングによる商品化・サービス化について、各自が制作したWebページのプレゼンテーションと相互評価 制作したクラウドファンディングWebページをブラッシュアップできるようになること |
|
第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):次回の講義のテーマについて、各自で出来る限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。また、対象とする地域資源についての調査を行うこと。 事後学修(2時間程度):講義で取り上げた事例については、その取り組みを調べて理解するようにすること。次回の講義までの課題について、取り組んでおくこと。 |
履修上の注意事項 | *資料提示の連絡等は、主にMoodleとGoogle Classroom で行います。また、プレゼンテーション素材の提出や指導もMoodleあるいはGoogle Classroom で行います。 *地域資源を自ら発見し、アイデンティティやストーリーを構築して、クラウドファンディングによる商品化・サービス化することに取り組みます。そのため、実際のクラウドファンディングのWebサイトに掲載する内容の提案資料を作成してもらいます。 *フィールド調査は、通常の授業曜日時限外で行います。他の授業の影響のない日程で行います(4/20(土)を予定)。このフィールド調査により、対象とする地域資源を発見してもらいます。 *非常勤講師の方が事情によりブレンド型授業を実施する可能性があります(Google Classroom使用) *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席によるマイナス評価は行いません。 ・公認欠席時の資料は、後日、MoodleあるいはClassroomを通じて配布します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 《非常勤講師》 藤原明文(株式会社インサイトラボ 代表取締役社長) 川本真督(株式会社BPL 代表取締役、一般社団法人 地域ブランドプロデューサー協会 代表理事) 堀田高広(有限会社 大朝交通 代表取締役、特定非営利活動法人 INE OASA 代表理事) 南澤克彦(安芸高田市 市議会議員) |
成績評価の方法・基準 | 事例理解・考察レポート(40%)、地域資源の商品化についての企画書(クラウドファンディング企画)(60%)により総合的に評価します。 |
テキスト | 適宜、資料を配布します。 |
参考文献 | 適宜、提示します。 |
主な関連科目 | 体験実践、体験実践論、地域資源論、地域コミュニケーション、ソーシャルイノベーション論、地域政策実践論、自治体行政実務 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時相談に応じます。各担当者に⼤学メール(alpha)にてコンタクトください。 また、授業終了後にも質問に応じます。 フィードバックは、基本的にClassroom機能を利用して行い、授業時に直接行うこともあります。 さらに、ゲストスピーカーが各自の企画案について確認し、フィードバックすることもあります。 |
URLリンク | クラウドファンディング - CAMPFIRE |
URLリンク | クラウドファンディング - READYFOR |
URLリンク | クラウドファンディング - Makuake |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) | FGRA20408 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) | - | 2023~2023 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |