授業コード | 70009800 | 単位数 | 1 |
科目名 | 地域資源論 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 天野 通子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 地域資源に関する理論と実践を学ぶ |
学修の概要 | 地域資源とは何かについての基礎的な理解を深め、現代社会におけるその重要性と危うさの実態をふまえ、地域資源の保全と活用について考えていく。 |
学修の到達目標 | 地域資源とは何かを理解する。 地域資源の実態を理解する。 地域資源の保全と活用について、自ら考えることができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 地域資源とは何か 文化人類学の視点から自然資源の特徴を理解する |
第2回 | 資源の特性 経済学の視点から資源の特性と共有資源の特徴を理解する |
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第3回 | 共有資源は誰のものか コモンズ論による共有資源のとらえ方と管理の考え方を理解する |
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第4回 | コモンズとしての海 日本の漁業権を例にして共有資源の利用と管理の方法を理解する |
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第5回 | 持続的に利用される共有資源の特徴 E.オストロムの原理に基づいて共有資源の利用と管理の方法を理解する |
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第6回 | 身近な地域資源を考える1 グループワークによって身近にあるコモンズを検討する |
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第7回 | 身近な地域資源を考える2 グループワークによって資源利用をめぐる課題と解決方法を検討する |
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第8回 | 身近な地域資源を考える3 グループ発表を行い、相互評価を行う |
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第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 予習として新聞やニュース等を通じて広島の資源、資源の利用・保全、自治組織・NPOの活動等に関連する話題について情報を集めましょう(授業1回あたり1時間)。加えて、配布する資料や自筆ノートに基づく復習とレポート作成(授業1回あたり2時間)により、合計で23時間程度の授業外学習を必要とします。 |
履修上の注意事項 | 授業は対面で実施する予定です。 都市や農村地域にある様々な地域資源の持続的な利用・保全のあり方などに興味のある学生の受講を期待します。 講義の進行を妨げる私語や不要な出入りには厳しく対処します。 講義では特定のテキストは使わない予定のため、ノートをしっかりとりましょう。 ランダムにチーム分けし、グループワークをしてもらいます。 公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。 公認欠席時の資料は後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 成績は主にレポート(60点)と授業中に行うグループワーク(40点)で評価します。 |
テキスト | プリントを配布します。 |
参考文献 | 授業内で適宜案内します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義内容についての質問は、個別に行います。その内容によって皆で共有した方がいい場合は、次回の授業内で全体に対して行います。 フィードバックについては、グループワークは授業中に行い、レポートは必要に応じてmoodleで行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) | FGRA20406 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) | FGRA20406 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | ○ |