授業コード | 70008617 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 17 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 三浦 浩之 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業論文作成の指導 Guidance for graduation thesis |
学修の概要 | 各自がテーマを設定し、研究論文を執筆する。それに対して、示唆・助言を与えながら論文作成を支援する。 この科目は成果を評価するものですので、固定した時間割はありません。 論文のテーマに応じて担当教員が質問や相談に適宜応じます。 |
学修の到達目標 | 社会に公表できる水準(学会研究発表会への投稿等)の研究論文を完成させる。 |
授業計画 | 第1回 | 論文テーマの提示と確認 作成する卒業論文のテーマを確認できるようになる |
第2回 | 関連研究のレビュー(1) 社会制度や政策等 論文テーマに関連した社会制度や政策等を理解し、論文作成の方向を確認できるようになる |
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第3回 | 関連研究のレビュー(2) 先行研究等 論文テーマに関連した先行研究等を踏まえ、論文の位置づけを確定できるようになる |
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第4回 | 調査および資料収集と分析(1) テーマの背景 論文テーマの背景を理解できるようになる |
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第5回 | 調査および資料収集と分析(2) テーマの絞り込み 論文テーマを絞り込むことができるようになる |
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第6回 | 調査および資料収集と分析(3) テーマの深掘り 調査と資料の分析を通じて、テーマについてより深く理解できるようになる |
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第7回 | 論文作成に向けて 〜到達点とそれへのアプローチの確認 論文で明らかにすることと、それに至る道筋を整理することができるようになる |
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第8回 | 調査および資料収集と分析(4) 論点整理 調査と資料の分析を通じて、論文での論点を整理できるようになる |
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第9回 | 資料収集と分析(5) 論理構築 調査と資料の分析を通じて、論文での論点構築ができるようになる |
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第10回 | 初稿作成と内容検討 初稿について見なおし、その修正箇所を把握できるようになる |
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第11回 | 調査および資料収集と分析(6) 論点の再検討 調査と資料の分析を通じて、論文での論点を再検討し、方向性を見出すことができるようになる |
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第12回 | 2稿作成と内容検討 2稿について見なおし、その修正箇所を把握できるようになる |
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第13回 | 調査および資料収集と分析(7) 論点の再々検討 調査と資料の分析を通じて、論文での論点を再々検討し、論文完成に向けて取り組むことを見出すことができるようになる |
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第14回 | 最終稿作成と内容推敲 論文全体について見なおし、推敲すべき部分を認識できるようになる |
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第15回 | 最終稿の確定 推敲について確認し、最終稿として論文を完成できるようになる |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎講義の準備として論文作成に必要な事柄(論文テーマの設定、研究計画の立案、調査・研究、作成論文執筆スケジュールの立案、草稿作成、完成稿作成など)に取り組むこと。 事後学修(2時間程度):毎講義での指導を踏まえて、論文作成に必要な事柄(論文テーマの設定、研究計画の立案、調査・研究、作成論文執筆スケジュールの立案、草稿作成、完成稿作成など)の修正に取り組むこと。 |
履修上の注意事項 | *卒業研究を履修する学生は、ゼミナールb、地域プロジェクトB、グローカル・プロジェクトBのいずれかを受講すること *授業に関する連絡はMoodleあるいはGoogle Classroomを利用して行います。また、研究計画や調査・分析結果、草稿等の提出や、それらへの指導にはMoodleあるいはGoogle Classroomを活用します。 *ブレンド型授業を実施する可能性があります(Google Classroomを利用)。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席はマイナス評価とはしません。 ・公認欠席時の資料は、後日、MoodleあるいはGoogle Classroomにより配布します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 研究計画(10%)、調査・分析(40%)、卒業研究論文(50%)より総合的に評価する。 |
テキスト | なし |
参考文献 | 適宜、紹介する。 |
主な関連科目 | ソーシャルイノベーション論、地域プロジェクトA・B、グローカル・プロジェクトA・B、合意形成論、都市・地域戦略論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談がある場合には、大学メール(alpha)にて連絡をしてください。面談日程を調整します。 研究計画や論文に関するフィードバックは、基本的にClassroom機能を利用して行い、授業中及びオフィスアワーを設定しても行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |