授業コード 70008616 クラス 16
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 木原 一郎 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業研究論文の作成
授業の概要 各自テーマを設定し、5000~10000字程度の研究論文を執筆する。
アクションリサーチの手法を用い、自ら実践した(する)地域貢献・地域活動を研究対象とし、分析・考察を行う。
研究結果を通して今後地域社会に働きかける方策を立案できるようになる。
学習の到達目標 地域貢献・地域活動を実践できるようになる。
実践した地域貢献・地域活動を分析し、今後につなげることができるようになる。
研究論文を完成させる。
授業計画 第1回 問題関心の提示と確認
研究テーマを設定することができようになる。
第2回 論文執筆計画の確定・活動実践計画の確定、研究対象に関する現状把握
調査等の日程調整と段取りができるようになる。
第3回 先行研究の分析(1):先行事例・文献リストの検証、キーワードの抽出
先行事例・文献等を調べることができるようになる。
第4回 先行研究の分析(2):基礎文献・先行研究における研究動向の検討
基礎文献・先行研究を調査し、研究動向を説明できるようになる。
第5回 アクションデータの分析(1):分析方法の確定・指標の検討・仮説の検証
研究テーマに関する仮説を立てることができるようになる、
第6回 アクションデータの分析(2):収集データの検証・データ分析・論点の整理
データを分析し、仮説に関する論点を整理し、自分の考えを説明できるようになる。
第7回 データ再分析・アウトラインの作成
対話等を通して、再考した上で、論文の目次を立てることができるようになる。
第8回 初稿作成と内容検討:はじめに
論文を執筆でき、説明できるようになる。
第9回 初稿作成と内容検討:2章以降
論文を執筆でき、説明できるようになる。
第10回 初稿作成と内容検討:3章以降
論文を執筆でき、説明できるようになる。
第11回 初稿作成と内容検討:4章・おわりに
論文を執筆でき、説明できるようになる。
第12回 2稿作成と内容検討
論文を見直し、より伝わるように説明できるようになる。
第13回 3稿作成と内容検討
論文を見直し、より伝わるように説明できるようになる。
第14回 最終稿作成と内容推敲・プレゼンテーション資料作成
論文を見直し、内容のプレゼンテーションにまとめることができるようになる。
第15回 最終稿の確定・プレゼンテーション
論文を見直し、内容のプレゼンテーションができるようになる。
授業外学習の課題 継続的に論文執筆・データ分析・作業に取り組む必要がある。平均して各回あたり3時間程度を要する。
履修上の注意事項 1. 卒業研究を履修する学生は、地域プロジェクトA/Bまたはグローカル・プロジェクトA/Bを履修していることが望ましい。
2.現在も進行中であり、論文執筆後も関わる地域貢献・地域活動を研究対象とすることが望ましい。
3.地域貢献・地域活動を並行して進める場合は、特に計画的に進めること。

--公認欠席について--
・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の対応はその都度相談させてください。
成績評価の方法・基準 卒業研究論文 100%
テキスト なし
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目 地域プロジェクトA/B、地域デザイン論、ソーシャル・イノベーション論、グローカル・プロジェクトA/B、地域資源創造論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
必要があればいつでも相談を受け付ける。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式でおこなう。また授業の後も受け付ける。その際はアポは不要。
提出物へのフィードバックは、提出各回または次回冒頭に実施いたします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2023~2023 4