授業コード 70008615 クラス 15
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 山中 雄次 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業論文の指導
授業の概要 ・1万字程度の卒業論文の完成を目指す。
・主体的に先行研究の整理、調査分析、執筆を進めること。
学習の到達目標 卒業論文の執筆を通じて、情報分析力、論証能力、検証能力、表現力を高めることができる。
授業計画 第1回 イントロダクション 卒業論文の執筆プロセスを理解できる。
第2回 卒業論文のテーマ選定 関心テーマを明確化できる。
第3回 卒業論文のテーマ具体化 周辺テーマの議論を通じて、関心テーマを深めることができる。
第4回 目的の明確化 論文の目的を明らかにできる。
第5回 先行研究の収集 図書館で適切な文献を収集できる。
第6回 先行研究の整理・分析 参考文献をリスト化できる。
第7回 全体構造の作成 一般的な論文の形式を理解できる。
第8回 分析・調査1 定量データを収集・分析できる。
第9回 分析・調査2 質的調査(インタビュー等)を実施できる。
第10回 本論執筆 円滑な執筆に向けて論点を整理できる。
第11回 進捗確認と内容検討 執筆中に明らかになった課題を検証できる。
第12回 初稿作成と議論 論文の形式を再確認できる。
第13回 論点の再確認 論文の目的と結論の一貫性を確認することができる。
第14回 第2稿作成と議論 初稿の改善点の反映を確認できる。
第15回 最終稿の完成と総括 最終稿をもとに自身の意見を発表できる。
授業外学習の課題 ・卒業論文の提出に向けて、毎回3時間以上をかけて文献講読、調査・情報整理、執筆を計画的に進める必要がある。
履修上の注意事項 ・同じ担当者のゼミナールbを併せて履修すること。
・必ず、期限までに卒業論文を提出すること。
・公認欠席については、公認欠席時に配布した資料を後日配布する。また、発表の順番を変更するなど、適宜配慮する。
成績評価の方法・基準 卒業論文(100%)
テキスト 使用しない。
参考文献 卒業論文の内容を踏まえて、適宜紹介する。
主な関連科目 ゼミナールab、地方自治論、地方財政論、公共政策論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・適宜、相談を受け付けます。まずは、個別にメールで連絡をください。
・卒業論文の内容について、個別にフィードバックを行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2023~2023 4