授業コード 70008611 単位数 2
科目名 卒業研究 クラス 11
履修期 後期授業 カリキュラム ＊下表参考
担当者 澤　俊晴 配当年次 ＊下表参考
授業の題目 卒業研究
学修の概要 ４年間の大学での学修の集大成として、卒業論文を作成してもらいます。テーマ決定、資料の収集・分析、論文の作成に至るまでを自らの力で取り組んでもらいます。
先行研究の有無などについて教員が支援することもあります。
この科目は成果を評価するものですので、固定した時間割はありません。
論文のテーマに応じて質問や相談に適宜応じます。
進捗状況によって予定を変更することもあります。
学修の到達目標 卒業論文を完成させる。
授業計画 第１回 ガイダンス
卒業研究及び研究論文の意義を理解し、説明できるようになる。
第２回 研究論文の作成手順・書き方
研究論文の取りかかりの姿勢や論立てなどを理解し、説明できるようになる。
第３回 研究テーマの決定
自らの研究テーマについてその研究上の意義を説明できるようになる。
第４回 情報収集方法の説明・研究論文の構想発表
研究テーマに関する情報の入手法法を理解し、説明できるようになる。
第５回 研究論文のアウトライン発表
自らの研究論文の作成方針を説明できるようになる。
第６回 論文作成の技法解説（構成など）・進捗状況報告とディスカッション①
研究論文の構成の仕方を理解し、説明できるようになる。
第７回 進捗状況報告とディスカッション②
研究論文の初期段階の進捗状況を説明できるようになる。
第８回 論文作成の技法解説（引用など）・進捗状況報告とディスカッション③
研究論文の引用方法を理解し、説明できるようになる。
第９回 進捗状況報告とディスカッション④
研究論文の中期段階の進捗状況を説明できるようになる。
第１０回 研究論文の中間報告
他者の研究論文の中間報告について、コメントできるようになる。
第１１回 進捗状況報告とディスカッション⑤
研究論文のの最終段階の進捗状況を説明できるようになる。
第１２回 初稿提出と討論
研究論文の初稿の内容を説明できるようになる。
第１３回 二稿提出と討論
研究論文の二稿の内容を説明できるようになる。
第１４回 三稿提出と討論
研究論文の三稿の内容を説明できるようになる。
第１５回 完成論文の要約発表
完成した研究論文の内容を説明できるようになる。
授業外学習の課題 卒業研究に必要なリサーチ、分析、執筆は授業外に行ってください。各回の授業外学習の時間は概ね10時間です。かなりの時間を要することを想定しておいてください。
履修上の注意事項 卒業研究を履修する学生は、担当者の同じゼミナールbを併せて履修すること。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
公認欠席時の資料は後日配付します。
報告等のときに公認欠席となる場合ハは、代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 卒業論文（100％）により評価します。
テキスト なし
参考文献 戸田山和久「最新版　論文の教室」2022年ＮＨＫ出版
そのほか適宜指示します。
主な関連科目 行政法　地方自治法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 オフィスアワーは毎週木曜日5限（16時30分から18時00分まで）です。
メール及び対面（授業後）により対応します。
メールアドレスは、tsawa@alpha.shudo-u.ac.jp　です。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科（演習科目） FGGP40801 2018～2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科（演習科目） FGGP40801 2023～2023 4 ○ ○ ○ ○ ○
国際コミュニティ学部地域行政学科（演習科目） FGRA40801 2018～2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科（演習科目） FGRA40801 2023～2023 4 ○ ○ ○ ○ ○