授業コード 70008606 クラス 06
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 名波 彰子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業研究 Graduation Project on International Politics
授業の概要 各自がテーマを設定し、自ら調査・取材・分析を行い、8000字程度の論文の執筆を目標とする卒業研究を実施する。
学習の到達目標 自分が選んだテーマに沿って十分に資料調査・課題分析、そして自分の言葉でまとめた卒業研究を完成させる。
授業計画 第1回 「研究論文とは?」 イントロダクション1
論文の書き方について基礎的な枠組みを理解する
第2回 「研究論文とは?」 イントロダクション2
研究論文で扱いたいテーマを自ら探索する
第3回 関連資料講読とまとめ 基礎1
自分が選んだテーマに関する資料を探索する
第4回 関連資料講読とまとめ 発展
自分が選んだテーマに関する資料を精選する
第5回 関連資料講読とまとめ 展開
自分が選んだテーマに関する資料を読み込む
第6回 関連資料講読とまとめ 実践
自分が選んだテーマに関する資料を読み込み、必要個所のノートをとっていく
第7回 関連資料講読とまとめ さらなる実践
自分が選んだテーマに関する資料を読み込み、必要個所のノートをとっていきまとめる その2
第8回 資料講読総括
自分が選んだテーマに関する資料について、論文作成にどう使うかを考える
第9回 中間報告と議論
所属ゼミナール内で発表を行いフィードバックを得る
第10回 研究論文作成 基礎1
自分のテーマについて、浮かび上がった課題について分析する その1
第11回 研究論文作成 発展
自分のテーマについて、浮かび上がった課題について分析する その2
第12回 研究論文作成 展開
自分のテーマについての課題を振り返り考察を深める
第13回 研究論文作成 実践
自分のテーマについての分析・考察にもとづき執筆する
第14回 研究論文作成 さらなる実践
自分のテーマについての分析・考察にもとづき執筆したものを推敲する
第15回 研究論文 発表と議論
自分の所属するゼミナールにて発表を行う
授業外学習の課題 研究論文作成に必要な資料収集、調査等ヒアリングを各自で行うこと。毎日2時間以上授業外学習を行うことが不可欠です。
履修上の注意事項 1.卒業研究履修については、希望者がまず担当教員に研究計画(Research Proposal)を作成・提出してから、履修可能かどうか担当教員が判断をする。詳細についてはゼミナールbの第1回目の授業で説明をするので、履修希望者は必ず出席をすること。
2.ゼミナールbと併せて必ず受講すること。
3.卒業研究は受講生が主体となる授業のため、担当教員との連絡・相談は絶対不可欠である。
4.この授業は後期集中のため、担当教員と相談を行いながら各自で研究を進めていく。原則としては対面式で行われるが、社会状況によって非対面式に変更されることがある。
5.自分が卒業研究を行う条件を満たしているかどうかを、最初にまず各自で確認すること。
6.公認欠席は欠席としてカウントしない。その際の対応について、レポートなどの代替措置をとるなど受講生と相談の上実施する。
成績評価の方法・基準 卒業研究(論文)(100%)を目安に総合的に評価します。
テキスト 特定のテキストは使いません。
参考文献 授業で適宜紹介する。
主な関連科目 国際政治経済、国際移動研究、オセアニア研究、NGO・NPO論、ゼミナールab
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問、相談についてはアポイントメントによる面会、メールやMoodleを通じて実施する。
フィードバックは原則として、課題が提出された後のゼミナールb授業内で行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2023~2023 4