授業コード | 70008602 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 02 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 宇野 伸浩 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業論文の執筆 |
学修の概要 | 各自が選んだテーマについて、8000~10000字の卒業論文作成します。 テーマは、ゼミナールbのテーマである「世界の少数民族・先住民族」が基本ですが、受講者にそれ以外にどうしても取り上げたいテーマがあれば、それを認めます。卒業論文として必要な体裁をまもって作成すること、テーマについて調べた内容をまとめるだけでなく、自分の意見・主張が入った卒業論文を完成することが求められます。 |
学修の到達目標 | 自分が関心を持ったテーマについて、専門家が書いた文献を理解し、その内容を要約するとともに、自分なりの視点で問いを立て、その問いに対する答えが結論となるような、自分の意見・考えを反映した卒業研究をまとめることを目標とします。 |
授業計画 | 第1回 | 1. テーマの選択(1) 自分の関心に基づいて、卒論で取り上げたいテーマを検討できるようになる。 |
第2回 | 2. 関係する文献の収集 テーマについて調べるために必要な文献を収集することができるようになる。 | |
第3回 | 3.テーマの選択(2) 卒業研究で取り上げるテーマを具体的に絞り込む。テーマについて絞り込み決定できるようになる。 |
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第4回 | 4.卒業研究執筆計画書の作成 卒業研究執筆計画書を作成できるようになる。 | |
第5回 | 5.関係する文献の講読と書評(1) 受講者のテーマに最も関係する論文・著書を一つ選び、授業で講読する(導入)。テーマに関係する文献を理解できるようになる。 |
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第6回 | 6.関係する文献の講読と書評(2) 受講者のテーマに最も関係する論文・著書を一つ選び、授業で講読する(解説)。テーマに関係する文献を理解できるようになる。 |
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第7回 | 7.関係する文献の講読と書評(3) 受講者テーマに最も関係する論文・著書を一つ選び、授業で講読するとともに書評を作成する(議論)。テーマに関係する文献の書評を行うことができるようになる。 |
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第8回 | 8.卒業論文の書き方(1)解説 卒業論文の書き方を理解できるようになる。 | |
第9回 | 9.卒業論文の書き方(2)指導 卒業研究の書き方を理解した上で、執筆を進めることができるようになる。 | |
第10回 | 10. 卒業論文中間発表(1)前半 卒業論文の前半の中間発表を行い、指導教員のアドバイスを卒業論文に反映できるようになる。 | |
第11回 | 11. 卒業論文中間発表(2)後半 卒業論文の後半の中間発表を行い、指導教員のアドバイスを卒業論文に反映できるようになる。 | |
第12回 | 12.卒業論文の添削(1)前半 執筆した卒業論文の前半について添削を受け、卒論を加筆修正することができるようになる。 | |
第13回 | 13. 卒業論文の添削(2)後半 執筆した卒業論文の後半について添削を受け、卒論を加筆修正することができるようになる。 | |
第14回 | 14. 卒業論文の添削(3)確認 卒業論文を添削を受けた内容を反映して完成することができるようになる。 | |
第15回 | 15.卒業論文の完成と提出 卒業論文を完成し提出する。 |
授業外学習の課題 | 関係文献の収集と卒業論文の執筆 毎回の準備に1時間程度を要するが、それ以外に、授業外の学習として、自分のテーマに関連する本・雑誌記事、ドキュメンタリーなどに広く接し、自分のテーマの背景について理解を深めることが望ましい。 |
履修上の注意事項 | 科目担当者のゼミナールbを合わせて履修してください。ゼミナールbのレポート提出は免除されます。 3年の時に科目担当者のゼミナールbを履修した人は、そのときのレポート作成と求められることの基本は大きくは変わりません。しかし、2度目になりますので、3年の時よりもレベルの高いものを完成させてください。 公認欠席については、日程を調整して対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 卒業論文の内容により評価します(100%)。 |
テキスト | なし |
参考文献 | 受講者のテーマに応じて、レポート作成に必要な文献を適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 「ゼミナールa」「ゼミナールb」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後に適宜受け付けます。授業外で連絡が必要なときは、メールで連絡をしてください。質問・相談にはメールで対応しますが、必要に応じて面談を行います。 レポートについては提出までに添削を行い、各自にコメントをすることによりフィードバックを行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |