授業コード | 70008601 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業研究 | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 阿曽沼 春菜 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業研究 Writing a Thesis |
学修の概要 | 各自が設定した研究課題について、研究論文を執筆する。 |
学修の到達目標 | ①研究テーマを設定し、研究計画を立てて論文の執筆を主体的に遂行することができる。 ②実証に基づいた研究を行う。 ③剽窃の禁止など論文執筆のルールを理解し、論文を完成させる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:論文とはなにかについて基本的知識を知り、論文執筆にむけて大まかな計画を立てられるようになる。 |
第2回 | 研究テーマはどうやってみつける?: 卒業論文に適したテーマを自分で選ぶことができるようになる。 |
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第3回 | 先行研究の整理はなぜ必要か?: 文献リストの作成ができるようになる。 |
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第4回 | 絶対してはいけない剽窃: 引用、脚注の重要性を理解し、基本的ルールに基づき、自分で引用、脚注が付けられるようになる。 |
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第5回 | 二次資料はどうやって調べる?: 調査に適切な二次資料を見つけることができるようになる。 |
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第6回 | 一次資料を探そう、フィールドワークにでかけよう: 調査の段取りを自分で計画できるようになる。 |
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第7回 | メモの取り方についての注意点: 集めた事実やデータを保存する方法を習熟し、実践できるになる。 |
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第8回 | 中間報告: 論文の論点を証拠に基づいて伝えることができるようになる。 |
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第9回 | 論文の目次を考える: 調べた内容を説得的に説明する論文の構成を考えることができるようになる。 |
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第10回 | 論文の執筆はまず本文から: 論文を書き始めることができるようになる。 |
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第11回 | 論文の執筆①文章表現: 読み手にわかりやすい文章を書くことができるようになる。 |
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第12回 | 論文の執筆②実証性: 客観的証拠に基づいた記述ができるようになる。 |
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第13回 | 序論と結論を書く: 考察とは何かを理解し、実際に書くことができるようになる。 |
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第14回 | 初稿の作成と校正: 論文を完成させ、文章をよりわかりやすく整理することができる。 |
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第15回 | 最終稿の完成: 脚注や文献リストを整え、論文の体裁を整えた卒業論文を完成させることができる。 |
授業外学習の課題 | 受講者がみずから研究計画を立て、主体的に研究をすすめる必要があります。作業時間はそれぞれ異なりますが、毎週3時間程度の学習時間を充てること。 |
履修上の注意事項 | 担当教員からの指示を待つのではなく、自分から定期的に進捗状況を報告するようにしてください。 公認欠席制度の配慮内容 ・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。 ・発表時に公認欠席時となった場合は、別の日に変更する措置を取ります。 |
成績評価の方法・基準 | 論文(100%) |
テキスト | 特になし |
参考文献 | 指導する中で適宜指示します。 |
主な関連科目 | 日本政治外交史 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後やメールで質問や相談に応じます。 論文へのフィードバックは対面もしくはメールを通じて行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA40801 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |