授業コード | 70008301 | 単位数 | 2 |
科目名 | 基礎演習 | クラス | 01 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 王 偉彬 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中国外交と東アジアの国際政治 |
学修の概要 | 演習では、1949年中華人民共和国が成立してから21世紀の現在まで、中国の政治外交や東アジアの国際政治がいかに展開され、今後どう変わっていくかを考え、関連する資料を調べ、履修者がそれぞれプレゼンテーションを行います。 演習を通じて、政治外交の諸問題について多角的な角度から検討し、国際問題を考える能力を身につけます。 |
学修の到達目標 | 発表の方法やレジュメの作成などを習得することができる |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 発表に関する資料収集の方法と注意事項を知り、自分で課題(テーマ)設定の方法を修得する |
第2回 | 東アジア国際政治の構造的特徴 レジュメの作成の方法を修得する |
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第3回 | 中華人民共和国の世界認識と外交 新中国の政策決定の諸要素をあげてその外交方針を解説できるようになる |
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第4回 | 戦後の米中関係(1950年代-1970年代) 朝鮮戦争からベトナム戦争へ、米中接近の背景を解説できるようになる (オンデマンド) |
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第5回 | 戦後の米中関係(1980年代-2010年代) 米中関係の摩擦について述べることができるようになる |
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第6回 | 戦後の日中関係(1950年代-1970年代) 戦後の日中関係がどのように展開されたかを知ることができる |
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第7回 | 戦後の日中関係(1980年代-2010年代) 両国関係がなぜ紆余曲折だったかを説明できるようになる |
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第8回 | 中間発表 グループ1 | |
第9回 | 中間発表 グループ2 | |
第10回 | 中国政治外交研究(1950年代-1970年代) 中国外交の特徴を説明できるようになる (オンデマンド) |
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第11回 | 中国政治外交研究(1980年代-2010年代) 改革開放以後中国外交政策の変化を説明できるようになる |
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第12回 | 期末発表 グループ1 | |
第13回 | 期末発表 グループ2 | |
第14回 | 期末発表 グループ3 | |
第15回 | まとめ、発表についての講評 (授業の進度や受講生の理解度によりシラバスを変更することがある) |
授業外学習の課題 | ・事前学習(1時間程度):毎回授業中に配布した資料に次回の講義のテーマを発表するので、履修者各自で関連する知識を調べ、又は教科書の関連する部分を読んでおくこと。 ・事後学習(2時間程度):配布資料や指定した教科書の頁を復習し、指定の「問題点」を中心に調べ、自分の考えをまとめておくこと。 |
履修上の注意事項 | ■ブレンド型授業を実施します。 ・Moodle使用 ・オンデマンド授業2回実施。課題又はリアクションペーパーは指定の時間内にMoodleに提出してください。 ■公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点(受講態度や授業への取り組み等) 20点 中間発表 30% 期末発表 50% |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | 中国の歴史と社会 中国の政治と社会 東洋政治外交史 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
①質問・相談は授業前後又はメール(wangwb@shudo-u.ac.jp)で受け付けます。 ③時間のかかる相談はメールで連絡してください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP20801 | 2018~2022 | 2 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP20801 | 2023~2023 | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA20801 | 2018~2022 | 2 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA20801 | 2023~2023 | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |