授業コード | 70003100 | 単位数 | 2 |
科目名 | 国際開発論 | クラス | |
履修期 | 第2学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 隅田 姿 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 国際開発論(International Development) |
学修の概要 | 本講義では、開発途上国における開発に関する知識を広く身につけることを目的とします。また、開発問題について多角的に分析し、解決方法を提言をするための力を身に着けることも目指します。授業手法としては講義(50%)とグループワーク(50%)を用います。 |
学修の到達目標 | 1.国際開発とは何かを説明できる。 2.各国における開発の状況を複数分野において説明できる。 3.各国での開発プロジェクトを複数提案できる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 授業の概要(目的、到達目標、成績評価など)を理解する |
第2回 | 開発とは何か? 開発についてのラベリング(呼び方)の変化と3つの視点を理解する |
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第3回 | 国際開発の理論 開発を理解・説明するための6つの理論を理解する |
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第4回 | 貧困とは何か? 貧困を3つの視点から理解する |
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第5回 | 世界の開発状況 SDGsレポートを使って、世界の開発状況を理解する |
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第6回 | 開発分野(1)教育 教育分野における5つの開発視点を理解する |
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第7回 | 開発分野(2)保健 保健分野における3つの開発視点を理解する |
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第8回 | 関心国における開発状況(オンデマンド) 関心国における開発状況をSDGsレポート使って分析する |
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第9回 | 開発分野(3)ジェンダー ジェンダー分野における開発視点を理解する |
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第10回 | 開発の現場 開発途上国における現場の声を聴く |
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第11回 | 開発分野(5)環境 環境分野における開発の議論を理解する |
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第12回 | 開発プロジェクト(1)環境分野 環境開発課題の原因を複数の視点で検討し、その解決方法を提案する |
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第13回 | 開発プロジェクト(2)教育分野 教育開発課題の原因を複数の視点で検討し、その解決方法を提案する |
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第14回 | 開発プロジェクト(3)関心国における検討(オンデマンド) 関心国における開発課題の原因を複数の視点で検討し、その解決方法を提案する |
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第15回 | まとめ 14回の授業を復習する |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度):授業の復習のため、毎回の授業後に1時間程度の自宅学習をしてください。 |
履修上の注意事項 | ・ブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業回における受講の仕方および資料についてはMoodleにて指示をします。 ・本講義ではペアまたはグループによる討議を多く行います。そのため授業では積極的な態度と発言が求められます。 ・毎回の授業にPCまたはタブレット(なければスマホ)を持参してください。授業に関わる情報収集、投票、クイズ、共有ファイルでの作業、ミニッツペーパーの提出で使用します。 ・無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合には事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。 ・公認欠席時の資料は後日配布します。隅田までメールをください。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 以下の3点で評価します。 ・ミニッツペーパーと小テスト(30%) ・ワーク提出物(30%) ・レポート課題(40%) |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | ・Haslam, P., Schafer, J.,& Beaudet, P. (2016) Introduction to International Development: Approaches, Actors, Issues, and Practice. Oxford University Press. ・Kingsbury, D., Mckay, J., Hunt, J., McGillivray, M.,& Clarke, M.(2016) International Development: Issues and Challenges 3rd ed. Palgrave |
主な関連科目 | 国際協力論、国際組織論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・ミニッツペーパーの回答例と、そこに書かれた質問には次回授業冒頭に回答します。 ・その他の質問に関してはメールで対応します。 ・レポート課題の講評はMoodleにて行います。個別でのフィードバックが欲しい人は対応します。希望者は連絡をしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際政治領域) | FGGP20404 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際政治領域) | FGGP20404 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | - | ○ | ○ | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学科連携科目) | FGRA20703 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学科連携科目) | FGRA20703 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | - | ○ | ○ | - |