公開用ファイル(授業概要)

授業の題目	卒業年次セミナー (Graduation annual seminar)
学修の概要	卒業年次セミナーでは、4年間の課程で学修した知識と技能を基盤にもつ専門職人材として、現在の自分に何が不足しているのか。何を得意分野として発展させなくてはならないのかについて、省察します。また、それぞれの指導教員の専門領域に関連した重要事項について整理し、系統的に理解して卒業後、社会人として実践現場で生かすことを目指します。
学修の到達目標	①興味・関心のある専門分野の内容について情報を収集することができる。 ②収集した情報を精査・分類することができる。 ③結果の要素抽出・構造化によって、次にやるべきことを見出すことができる。

授業計画	第１回	ガイダンス（全体計画・要件等について説明）
	第２回	これまでの歩みを振り返る
	第３回	専門職としてのあるべき姿（ビジョン）と現状の結果を省みる
	第４回	現状の結果の要素抽出と解決法の考察
	第５回	自らのビジョンと専門領域との関連の整理
	第６回	発表テーマの決定
	第７回	テーマに関する情報の収集Ⅰ
	第８回	収集した情報を精査するⅠ
	第９回	テーマⅠの発表内容のまとめ
	第１０回	相互発表・ディスカッションⅠ
	第１１回	テーマに関する情報の収集Ⅱ
	第１２回	収集した情報を精査するⅡ
	第１３回	テーマⅡの発表内容のまとめ
	第１４回	相互発表・ディスカッションⅡ
	第１５回	総括（セミナー全体のまとめ）

授業外学習の課題	自らのビジョンや専門領域に関連する情報を収集・選択し、考えを整理する。事前学修（2時間程度）：授業計画に記載した部分を各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。事後学修（2時間程度）：講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。
履修上の注意事項	本授業は専門職としてあるべき姿にスキルアップするための活動を含むため、15回の実施とは別に時間割表記外で実施される場合があります。
成績評価の方法・基準	授業・活動への取り組み姿勢（50％）、随時提示の課題や試験等（50％）で評価します。公認欠席は欠席として扱います。公認欠席時の資料は配布するので取りに来てください。
テキスト	特になし。セミナーの中で必要な資料を配布します。
参考文献	必要に応じて紹介します。
主な関連科目	卒業基礎ゼミ、卒業ゼミ、公衆栄養学、臨床栄養学、臨床医学、栄養教育論、応用栄養学、給食経営管理論
オフィスアワー及び質問・相談への対応	随時受け付けます。

■カリキュラム情報