授業コード | 64006504 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業ゼミ | クラス | 04 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 安美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業ゼミ (Seminar for graduation thesis) |
学修の概要 | 指導教員の専門研究分野に関する研究や活動を通じて得た知識やスキル、そして先行研究の成果などをもとにして個人やグループで研究に取り組みます。それぞれの分野から健康と栄養に関してより理解を深め、個人やグループで取り組んだ研究・調査・実践活動などの内容を整理し、ディスカッションや考察を行うなどの実践作業をしながら、論文としてまとめます。 本ゼミでは、生活習慣病や老年性疾患を予防する食事に関するテーマ設定を行う予定です。 |
学修の到達目標 | ➀健康と栄養に関するそれぞれの研究テーマについて理解を深められる。 ➁実験・調査・実践等のデータや情報を整理、考察し論文としてまとめられる。 ➂発表(報告会や発表会、論文集など)の機会を通じてプレゼンテーション力をつける。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(全体計画や進め方の説明などについて) * 以下の予定は、概ね実施する内容を目安として記載したものです。個人やグループが取り組むテーマや、調査・研究の途中経過や進行状況などによって順番・回数などが変更される場合があります。 |
第2回 | 研究に関する情報収集やデータ整理・解析① | |
第3回 | 研究に関する情報収集やデータ整理・解析② | |
第4回 | 研究に関する情報収集やデータ整理・解析③ | |
第5回 | 結果のまとめと考察① | |
第6回 | 結果のまとめと考察② | |
第7回 | ゼミ内発表・ディスカッション | |
第8回 | 全体報告会資料作成 | |
第9回 | プレゼンテーション準備 | |
第10回 | 全体報告会Ⅰ(前半) | |
第11回 | 全体報告会Ⅰ(後半) | |
第12回 | 論文作成方法の説明と原稿作成 | |
第13回 | 論文作成作業① | |
第14回 | 論文作成作業② | |
第15回 | まとめ(論文の最終チェック) |
授業外学習の課題 | 国内外を問わず、普段から自分の研究テーマに関連する情報の収集に努め、収集した文献等は整理してファイリングしておくこと。 卒業ゼミにおける全体の流れを理解し、長期的な視点で計画的に実施すること。 事前事後学修(4時間程度):先行研究論文の整理、調査データ解析を各自で行う。 |
履修上の注意事項 | 「卒業ゼミ」では事前に関心のあるゼミ担当者の研究室等を訪問し、想定される調査・研究内容の展望や方針について理解したうえで、興味・関心のある分野に希望を提出します。その際、必ずしも第1希望とならないことがある事も理解しておいてください。 なお、本授業は卒業論文等を作成するために必要となる作業(実験・実習・調査や実践・見学活動等)を実施しますが、これらの活動は、様々な環境的な出来事によって90分の授業時間内で収まらないことがよくあります。したがって時間割表記以外の時間や日程を使用しての実施が欠かせないことも理解しておいて下さい。 |
成績評価の方法・基準 | 卒業研究・論文とその取り組みに関して、平常の成績60%、卒業研究成果物40%で評価する。卒業研究成果物はルーブリックにもとづいて総合的に評価します。 公認欠席は欠席として扱います。公認欠席時の資料は配布するので取りに来てください。 |
テキスト | 特になし |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 公衆栄養学Ⅰ、公衆栄養学Ⅱ、公衆栄養学実習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
研究室在室時は、随時対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | FHNU40202 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | FHNU40202 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | 62400 | 2024~2024 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |