授業コード | 64000300 | 単位数 | 2 |
科目名 | 食育入門 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 鍛島 尚美 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 食育入門 |
学修の概要 | 心身ともに健康な暮らしを実現していくためには、健全な食生活が欠かせません。食育は、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人を育てる取り組みです。本講義では、健康および食育の概念、日本における健康や食育に関する施策の変遷と課題、食育推進の具体的取り組みなどについて学びます。 |
学修の到達目標 | 食生活や健康に関する課題を見つけ、その解決方法を考えることができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、健康の概念、健康・栄養問題の現状と課題 |
第2回 | 健康・栄養に関する施策 | |
第3回 | 健全な食生活を実践するための指針 | |
第4回 | 「健康な食事」とは | |
第5回 | 「健康な食事」の科学的根拠 | |
第6回 | 『「食」に関して信頼できる情報に基づく適切な判断を行う能力』とは | |
第7回 | 食品の安全性について | |
第8回 | 食品表示について | |
第9回 | 食育に関する施策の基本的枠組み | |
第10回 | 食育の取組に対する評価の視点 | |
第11回 | 妊産婦に対する食育の取り組み | |
第12回 | 世界と日本の栄養問題 | |
第13回 | 「持続可能で健康な食事」とは | |
第14回 | 健康日本21(第三次)について | |
第15回 | 各世代に対する食育の取り組み |
授業外学習の課題 | 事前学習(2時間程度):各回で取り上げるテーマと関連する事項を新聞や書籍などで調べ、理解を深めておくこと。 事後学習(2時間程度):授業内容を復習し、レポート作成のために必要な情報を整理すること。 |
履修上の注意事項 | 授業の出席は、出席カードで確認します。 期末試験を受験するためには、10回以上の出席を必要とします。 公認欠席は欠席として扱います。公認欠席時の資料は後日配布しますので取りに来てください。 特別な事情がない限り、授業中の私語、途中退出、スマホ操作は控えてください。 |
成績評価の方法・基準 | 期末試験(70%)、レポート(30%)で総合的に評価します。 |
テキスト | 授業時に資料を配布する。 |
参考文献 | 農林水産省 編『食育白書』最新版 その他授業時に適宜紹介 |
主な関連科目 | 地域食文化論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メールにて質問・相談に応じます。 試験、レポートへのフィードバックは授業内またはMoodleで実施します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | FHPS41202 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | FHPS41203 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | 61200 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | FHNU10203 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | FHNU10203 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | 62200 | 2024~2024 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |