授業コード | 64000200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 基礎化学 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 亀井 勇統 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 基礎化学 (Basic chemistry) |
学修の概要 | 物質の基礎的・化学的性質に関する知識を習得することを目標とします。特に、化学物質の分子構造やイオン状態、化学反応など無機化学・有機化学の基礎の学習を通じて、身近な事例について化学的に見る目を養うと共に、科学的ニュース番組を理解できるようにします。そうすることで、健康栄養学科の学生は資格に直結した基礎専門科目を修得でき、心理学科の学生は理化学的教養を身につけることができます。 |
学修の到達目標 | 1)健康栄養学科の学生;化学の基礎を習得できている。 2)心理学科の学生;理化学的教養が身についており、科学的ニュースの概要が理解できる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業の内容説明、成績評価方法説明、化学の世界(化学とは) |
第2回 | 化学の世界(無機化学) | |
第3回 | 化学の世界(有機化学) | |
第4回 | 原子の構造(原子を構成する粒子) | |
第5回 | 原子の構造(原子の電子配置) | |
第6回 | 原子の構造(元素の周期表) | |
第7回 | 化学結合(イオン結合と共有結合) | |
第8回 | 化学結合(イオン化合物) | |
第9回 | 原子量と物質量 | |
第10回 | 化学反応の量的関係 | |
第11回 | 酸と塩基(酸と塩基の種類) | |
第12回 | 酸と塩基(水素イオン濃度とpH) | |
第13回 | 酸と塩基(中和滴定) | |
第14回 | 酸化と還元 | |
第15回 | 有機化合物(有機化合物の特徴と種類) |
授業外学習の課題 | 日常生活の中で、あるいはマスメディア報道・ネット配信で取り上げられた化学に関する事項について、自分なりに調べてみる。課題レポートが出される場合、詳細は授業中に指示され、翌週には提出が必要となる。 |
履修上の注意事項 | ・対面授業を実施します。 ・欠席が5回を超えて6回となった場合には、成績評価は行わない。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・事前学修(2時間程度): 毎講義の最後に次回の講義のテーマを発表するので、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、 関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学修(2時間程度): 講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
成績評価の方法・基準 | 期末試験(70%)、授業の態度・取り組み(30%) |
テキスト | 教養基礎シリーズ まるわかり!基礎化学 改訂2版、松岡雅忠著、南山堂、2021年、1800円(税別)、ISBN 978-4-525-05422-9 |
参考文献 | くらしの化学(横川洋子 編著、学文社) |
主な関連科目 | 化学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
本授業後の空き時間帯およびオフィスアワーを活用して質問や相談に対応します。メールではなく、電話もしくは面談の中で質問に答えます。オフィスアワー以外は事前予約して下さい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | FHPS41001 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | FHPS41202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
健康科学部心理学科(健康科学部総合科目) | 61200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | FHNU10202 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | FHNU10202 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | 62200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |