授業コード 63006109 クラス 09
科目名 卒業論文 単位数 4
担当者 横田 晋大 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 応用心理学卒業論文指導
授業の概要 卒業論文執筆の指導を行う。実験や調査を実施し、データ分析を行って卒業論文を執筆する。
学習の到達目標 研究の独創性、文献のレビュー、データの処理および分析の適切さ、結果の解釈の妥当性などが評価の基準となる。論文を提出した後、複数の教員による口頭試問を行う。そして、成績評価は、卒業論文の内容、口頭試問の結果等を踏まえ、心理学科の調査コースの教員による協議によって決定する。
学習の到達目標 日本心理学会の「心理学研究」の「執筆・投稿の手びき」に従った研究論文を執筆できる。
授業計画 第1回 テーマの決定(1):発表者A・B・C
第2回 テーマの決定(2):発表者E・F・G
第3回 テーマの決定(3):発表者H・I
第4回 文献のレビュー(1):発表者A・B
第5回 文献のレビュー(2):発表者C・D
第6回 文献のレビュー(3):発表者E・F
第7回 文献のレビュー(4):発表者G・H
第8回 中間発表:序論・方法について
第9回 実験・調査のマテリアル作成(1):発表者A・B
第10回 実験・調査のマテリアル作成(2):発表者C・D
第11回 実験・調査のマテリアル作成(3):発表者E・F
第12回 実験・調査のマテリアル作成(4):発表者G・H
第13回 データ収集
第14回 データ収集・打ち込み
第15回 データ打ち込み・クリーニング
第16回 データ分析:データハンドリング
第17回 データ分析:記述統計
第18回 データ分析:相関分析
第19回 データ分析:仮説検証
第20回 データのまとめと解釈(1):発表者A・B
第21回 データのまとめと解釈(2):発表者C・D
第22回 データのまとめと解釈(3):発表者E・F
第23回 データのまとめと解釈(4):発表者G・H
第24回 中間発表:分析結果の報告
第25回 論文執筆:序論
第26回 論文執筆:方法
第27回 論文執筆:結果
第28回 論文執筆:考察・引用文献
第29回 発表準備
第30回 最終成果の発表
授業外学習の課題 事前学修:自身の卒論のテーマに関する文献を読み、レジュメを作成する。また、データ収集のための実験や質問紙の準備、データ入力や分析方法の確認を各自で進める。分析結果などを発表用にまとめる。(2時間)。
事後学修:発表したレジュメの修正や議論をまとめ、分からなかったところや追加の文献を調べること。また、実験や質問紙の準備、データ入力や分析を各自で進めること(2時間)。
履修上の注意事項 対面形式にて実施する。
履修に当たっては必ず担当者の了解を取ること。

公認欠席制度の配慮内容は以下の通りとする。
1.公認欠席は欠席として扱う。ただし、単位認定要件には影響しない。
2.公的欠席の際の資料は、次回配布する。
成績評価の方法・基準 研究テーマの独創性や研究方法、分析の適切さ、解釈の妥当性など、ルーブリック評価(添付ファイル参照)を基準として、それ以外の過程なども考慮しながら、総合的に判断し、提出された卒業論文と発表を100%として評価する。
テキスト 使用しない。
参考文献 テーマに合わせて適宜紹介する。
主な関連科目 演習Ⅲ・Ⅳ、応用心理学、集団力学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内外での質問は、Moodleやメールなどでも常時対応する。
卒論に関するフィードバックは、口頭試問において行う。
添付ファイル 心理学科卒業論文ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS37307 2018~2022 4 - - - - -
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS35307 2023~2023 4
健康科学部心理学科(専門発展) 61400 2024~2024 4