| 授業コード | 63006104 | クラス | 04 |
| 科目名 | 卒業論文 | 単位数 | 4 |
| 担当者 | 鈴木 亜由美 | 履修期 | 年間授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 発達心理学および関連領域に関する卒業論文執筆の指導 |
| 授業の概要 | 発達心理学および関連領域に関する卒業論文の完成に向けて指導を行う。指導は履修者の研究の進み具合に合わせて個別に行う。原則として，実験，調査，観察などを実施して得たデータにもとづき適切な統計処理を行った上で，序論，方法，結果，考察という心理学論文の形式で論文を作成する。研究テーマによっては，事例研究・質的研究や文献レビューによる研究を認めることもある。 |
| 学習の到達目標 | 実施した研究内容にもとづき，卒業論文を執筆・完成させられる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス 授業内容や学習の進め方を理解する |
| 第２回 | 先行研究の文献リスト作成 研究テーマに関する先行研究の文献を検索し，リストを作成できる |
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| 第３回 | 文献の収集と講読 リストにもとづき文献を収集・講読し，内容を把握できる |
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| 第４回 | 研究計画案の作成 先行研究にもとづき目的・方法を提案できる |
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| 第５回 | 研究計画案の修正，完成 フィードバックにもとづき計画案を修正し，完成させられる |
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| 第６回 | 実験・調査材料の作成 研究計画にもとづき実験・調査材料を作成できる |
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| 第７回 | 実験・調査材料の修正 フィードバックにもとづき実験・調査材料を修正できる |
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| 第８回 | 実験・調査材料の完成 実験・調査材料を完成させ，データ収集の準備をできる |
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| 第９回 | データ収集 実験・調査によってデータを収集できる |
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| 第１０回 | 分析計画の立案 研究計画に合わせてデータ分析の計画を立てられる |
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| 第１１回 | 分析計画の修正 フィードバックにもとづき分析計画を修正できる |
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| 第１２回 | データ入力，クリーニング 分析に向けてデータを入力，成形できる |
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| 第１３回 | データ分析：記述統計 データの各指標の平均値，SD，α係数等を算出し，図表にまとめられる |
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| 第１４回 | データ分析：推測統計 平均値の差の検定，相関分析等を実施できる |
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| 第１５回 | データ分析：その他 分析計画に合わせた分析を実施できる |
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| 第１６回 | 分析結果のまとめ データ分析の結果を正確に記述できる |
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| 第１７回 | 分析結果の修正 フィードバックにもとづき分析結果の記述を修正できる |
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| 第１８回 | 「序論」の執筆 卒業論文の「序論」部分を執筆できる |
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| 第１９回 | 「序論」の添削・修正 フィードバックにもとづき原稿の修正をできる |
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| 第２０回 | 「方法」の執筆 卒業論文の「方法」部分を執筆できる |
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| 第２１回 | 「方法」の添削・修正 フィードバックにもとづき原稿の修正をできる |
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| 第２２回 | 「結果」の執筆 卒業論文の「結果」部分を執筆できる |
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| 第２３回 | 「結果」の添削・修正 フィードバックにもとづき原稿の修正をできる |
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| 第２４回 | 「考察」の執筆 卒業論文の「考察」部分を執筆できる |
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| 第２５回 | 「考察」の添削・修正 フィードバックにもとづき原稿の修正をできる |
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| 第２６回 | 「引用文献」，「付録」の作成 卒業論文の「引用文献」「付録」を作成できる |
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| 第２７回 | 書式チェック，提出 チェックリストに従って，誤字・脱字，書式等をチェックできる |
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| 第２８回 | 発表スライドの作成 成果発表に使用するスライドを作成できる |
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| 第２９回 | 発表スライドの修正 フィードバックにもとづきスライドを修正できる |
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| 第３０回 | 卒業論文発表会（口頭試問） 卒業論文の概要を簡潔に発表し，質疑応答に対応できる |
| 授業外学習の課題 | 卒論の提出スケジュールや担当教員の指示に従って研究に取り組む（1コマ当たり4時間程度） なお執筆中の原稿の提出や添削は，Moodleを用いて行う。 |
| 履修上の注意事項 | ・計画的に研究を進め，指導が必要な場合には積極的に担当教員にアポイントメントをとること。 ・就職活動など卒業論文を進める上での特別な事情がある場合には担当教員に相談すること。 ・公認欠席によって，題目届，題目確定届，卒論本文の提出等に支障がある場合には，E-mail・郵送等での提出を認める。 |
| 成績評価の方法・基準 | 卒業論文の評価ルーブリック（添付ファイルを参照）にもとづいて総合的に評価する（100%）。 |
| テキスト | 使用しない |
| 参考文献 | 日本心理学会「執筆投稿の手びき」 その他，適宜紹介する。 |
| 主な関連科目 | 「演習Ⅲ」，「演習Ⅳ」 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・質問・相談が必要な場合には，まずE-mailで問い合わせること。 ・研究内容についてのフィードバックは個別に行う。 |
| 添付ファイル | 【心理学科】卒業論文・ルーブリック.pdf | 説明 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 健康科学部心理学科（専門発展） | FHPS37307 | 2018～2022 | 4 | - | - | - | - | - |
| 健康科学部心理学科（専門発展） | FHPS35307 | 2023～2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 健康科学部心理学科（専門発展） | 61400 | 2024～2024 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |