授業コード | 63005806 | 単位数 | 2 |
科目名 | 演習Ⅱ | クラス | 06 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 古満 伊里 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 演習Ⅱ Research Seminar in Psychology II |
学修の概要 | 演習Ⅰで育んだ心理学的興味・関心を卒業論文・卒業研究に向けて明確化・深化させ,具体的な研究計画を立案することを目的とします。また,各自の研究テーマにそって文献をさらに収集・整理して,最終的には研究テーマの全体像を記述した短いレビュー論文を執筆します。その際,日本語文献だけでなく,英語文献にも果敢に挑戦していきましょう。なお授業中は積極的に発言するように心がけて下さい。 |
学修の到達目標 | 1.卒業論文・卒業研究のテーマ(リサーチ・クエッション)を決定し,実行可能な研究計画を立案する。 2.研究テーマにそったショート・レビューを執筆する。 |
授業計画 | 第1回 | 各自の研究テーマの報告・再確認(夏季休暇中の研究活動についてそれぞれ紹介してもらいます。) |
第2回 | 日本語論文要約1:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(日本語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者A,B) | |
第3回 | 日本語論文要約2:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(日本語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者C,D,E) | |
第4回 | 日本語論文要約3:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(日本語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者F,G,H) | |
第5回 | 英語論文要約1:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(英語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者:古満) | |
第6回 | 英語論文要約2:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(英語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者A,B) | |
第7回 | 英語論文要約3:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(英語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者C,D) | |
第8回 | 英語論文要約4:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(英語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者E,F) | |
第9回 | 英語論文要約5:担当者は自らの研究テーマに基づいた論文(英語論文)をレジュメに要約・発表し,質問に答える。(担当者G,H) | |
第10回 | ディスカッション1:担当者によるリサーチ・クエッションの報告ならびに質疑応答(担当者A,B) | |
第11回 | ディスカッション2:担当者によるリサーチ・クエッションの報告ならびに質疑応答(担当者C,D,E) | |
第12回 | ディスカッション3:担当者によるリサーチ・クエッションの報告ならびに質疑応答(担当者F,G,H) | |
第13回 | ディスカッション4:担当者による研究計画の報告ならびに質疑応答(担当者A,B) | |
第14回 | ディスカッション5:担当者による研究計画の報告ならびに質疑応答(担当者C,D,E) | |
第15回 | ディスカッション6:担当者による研究計画の報告ならびに質疑応答(担当者F,G,H) 演習Ⅱのまとめと講評 |
授業外学習の課題 | 1.自らの研究テーマに基づいた論文をレジュメに要約すること。なお日本語・英語論文各1編を最低限度の義務とする。 2.研究テーマにそったショート・レビュー(4,000字程度)を執筆し,第15回目の授業終了時に提出する。 3.以上の課題を遂行するためにおよそ60時間を要します。タイムスケジュールをしっかり立て,常にそれを意識しながら作業を進めてください。 |
履修上の注意事項 | 1.授業は対面により実施する。 2.毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡して了解を得ること。なお公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。 3.授業中は積極的にディスカッションに参加すること。他人任せではいけません。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 授業中のディスカッションへの参加頻度とその内容(30%),レジュメ内容と発表態度(40%),ならびにショート・レビュー(30%)。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 演習Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ(担当者同じ) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談には随時応じます。必要がある場合は授業終了時に申し出て下さい。その場で解決しない場合は,面談時間・場所の設定を行います。 2.レジュメは自分の発表日以前に電子メールで送付すること。送付されたレジュメにコメントを付して返却する。提出から発表日までの時間が長ければ長いほど良いレジュメになりますね。 3.提出されたショート・レビューについてはコメントを付して返却する。早く提出すればするほど添削の回数も増え,評価の高いレビューになります。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部心理学科(専門発展) | FHPS37304 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部心理学科(専門発展) | FHPS35304 | 2023~2023 | 3・4 | - | ○ | - | ○ | ○ |
健康科学部心理学科(専門発展) | 61400 | 2024~2024 | 3・4 | - | ○ | - | ○ | ○ |