授業コード | 62000600 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 安美 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー First Year Seminar |
学修の概要 | この科目は、一年次生が大学での学びや大学生活に円滑に移行するために、大学生としての態度や姿勢を身につけ、大学の学びに必要な学習スキルを習得することを目的としています。 大学で学ぶためには、一年次生は、大学4年間の目標を明確にし、高校までの教育とは異なる大学の「学び」に特有なスキルを身につけ、主体的に学ぶことが必要です。また、大学生活を有意義にするために、大学の仕組みを理解し、大学の教職員や先輩や友人と深く関わることが必要です。以上の内容を通して、一年次生が大学での学びと生活の基礎を築くことを目指します。この科目は、各学部の教員によって行われる授業を主とし、部局による学部・学科単位の講義形式で行われる授業を盛り込んだ形で構成されます。 |
学修の到達目標 | 大学生としての姿勢や学習態度を身につけ、実践することができる。 大学における学びに必要な学習スキルの基礎を習得し、実践することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 実験実習授業の進め方(実験実習の授業編成と履修,実験における心構えとレポートの書き方)(学科教員担当) |
第2回 | 専門科目修得に向けた栄養の基礎知識(学科教員担当) | |
第3回 | ノートテイキング(部局担当) | |
第4回 | 図書館活用法 - The Road to Library Expert : Step 1 -(部局担当) | |
第5回 | 研究倫理スタート学習(部局・学科教員担当) | |
第6回 | 専門科目修得に向けた化学・生物の基礎①(学科教員担当) | |
第7回 | 専門科目修得に向けた化学・生物の基礎②(学科教員担当) | |
第8回 | 特定保健用食品とは?(学科教員担当) | |
第9回 | 持続可能な開発(SDGs)への公衆衛生学の関わり(学科教員担当) | |
第10回 | 栄養の基礎知識(食事を見直してみよう)(学科教員担当) | |
第11回 | 管理栄養士・栄養士とは(法的基盤,職場と業務内容,資格取得方法)(学科教員担当) | |
第12回 | 臨床栄養学の基礎知識(学科教員担当) | |
第13回 | 栄養・健康・食品分野を目指すために(学科教員担当) | |
第14回 | 給食経営管理実習の基礎知識(学科教員担当) | |
第15回 | 食を通じた地域の健康づくり(学科教員担当) |
授業外学習の課題 | 部局が担当する授業では、授業内容に沿った宿題やワークが出されますので、提出期限を守って取り組みましょう。 教員が担当する授業については、各担当教員よりレポートなどの課題が出されますので、その指示に従ってください。 |
履修上の注意事項 | 授業全体を通して、授業内・外での宿題やワークが重視されます。 授業外学習に要する時間の目安 事前学修(2時間程度):授業計画に記載した部分を各自できる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 事後学修(2時間程度):講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
成績評価の方法・基準 | 部局担当部分20点、教員担当部分80点でワークや宿題をもとに総合的に評価します。 公認欠席は欠席として扱います。 |
テキスト | 教員が担当する授業では、教員の指示に従ってください。 部局が担当する授業では、部局の指示に従ってください。 授業では、適宜、プリントが配布されます。 |
参考文献 | 専修大学出版企画委員会 編『新・知のツールボックス : 新入生のための学び方サポートブック』 専修大学出版局、2018 井下千以子 著『思考を鍛えるレポート・論文作成法』第3版 慶應義塾大学出版会、2019 井下千以子 著『思考を鍛える大学の学び入門 : 論理的な考え方・書き方からキャリアデザインまで』第2版 慶應義塾大学出版会、2020 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
教員が担当する授業については、教員の指示に従ってください。 部局が担当する授業については、各担当部局が質問や相談に応じます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部健康栄養学科(健康科学部) | 62200 | 2024~2024 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | ○ |